すみれと清春が、3月20日に放送される『ダウンタウンなう』（フジテレビ系、毎週金曜21:55～）の人気企画「本気でハシゴ酒」に登場する。

「本音でハシゴ酒」は、ダウンタウン（浜田雅功、松本人志）と坂上忍が酒を飲みながら本音で語り合うコーナー。この日は、鈴木紗理奈が“飲み仲間”として参加し、中目黒のお店をハシゴする。

石田純一を父に持つすみれは、16歳でモデルデビュー後、バラエティタレントや女優として活躍。ハワイ育ちの英語力で、2017年にはハリウッド映画デビューも果たした。石田ファミリーの中でも、その美貌と明るい性格で異彩を放つ彼女だが、29歳にしていまだ独身なのには、彼女の異常な恋愛観が関係していることが明らかに。さらに、現在の恋愛についても赤裸々に語る。

まず一同は、毎年更新される石田ファミリーの家系図を確認することに。複雑な家系図に、松本は「戦国武将みたい」とつぶやき、坂上はすみれの兄弟姉妹の年齢差に驚嘆する。彼女は今でも家族で集まることもあるといい、最近そこで撮った写真をInstagramにアップすると、あるコメントが付くようになったと語る。

結婚願望があるといい、自身の恋愛を隠さないすみれに対し、松本は踏み込んだ質問を連発する。「初めて彼氏ができたのはいつ？」「歴代の彼氏は何人くらいいる？」「何で彼氏と長続きしない？」などの質問に、すみれは淡々と答えていく。年下の男性が好きだという彼女は「彼氏にフラれまくっている」といい、元彼との異常な恋愛エピソードを語り始める。“彼氏を育てたい”と思うあまり、つい赤ちゃん言葉で話しかけてしまうと明かし、浜田を彼氏に見立ててその様子を再現することに。すみれが赤ちゃん言葉で放った一言に、一同は大爆笑する。

また、親友の河北麻友子からは、すみれの異常な束縛の実態が明かされ、それが原因で連絡が取れなくなった男性がいることも発覚する。しかしその根底には、彼女ならではのある“恐怖症”があるようで、その原因が笑いを誘う。さらに、「外見のタイプはなく、今までにも国籍問わずいろいろな人と交際してきた」と語るすみれだが、坂上に「苦手な男性のタイプは？」と問われ、ぽつりとつぶやいた答えに一同は笑いの渦に包まれる。

清春は1994年にロックバンド・黒夢のボーカルとしてデビューし「Like＠Angel」や「少年」、その後Sadsとして「忘却の空」など数々のヒット曲を世に送り出し、人気を不動のものに。50代になった今も、パワフルなライブパフォーマンスでファンを魅了し続けている。しかし、そんな生ける伝説のロッカー・清春の口からは、イメージを覆す衝撃の事実が次々に語られる。

デビュー当時はかなりとがっていたという清春。彼が『HEY！HEY！HEY！MUSIC CHAMP』に出演した際の写真が複数登場するが、そこにはある共通点があった。坂上にそれを指摘されると浜田は「ほんまや！」と笑い、清春は自分の姿に「ダメですね」と苦笑いする。また、親友のHYDEは清春がとがっていた頃のエピソードを挙げ、「“（清春とは）なるべく付き合わない方がいいな”と思っていた」と語る。また、清春は「今のバンドマンはすごく平和」と語り、当時の危険なバンドマン事情が明らかに。今では考えられないその内容に浜田は「むちゃくちゃや！」と驚がくする。

また、話題は清春の私生活へ。2人の娘を持つ彼だが、“激甘パパ”としての一面が明らかに。「車に落書きをされても全く怒らない」というエピソードが紹介されると、彼は「嫌だったけど仕方ない」と割り切っていたといい、娘に怒ることはほとんどなかったと語る。また、娘が“お受験”した際の面接でのエピソードでは、娘を溺愛する彼の素顔が明らかに。そして、娘の彼氏についての本音も飛び出す。坂上に「娘の彼氏は浮気しない人の方がいい？」と問われると、清春は「むしろ浮気する彼氏の方がいい」と語り、一同を驚かせる。しかしそこには父親ならではの理由があるようで……。浜田が「その考えすごい！」と驚き、松本が「分からなくもない」と共感したその理由とは？