石原さとみと西野七瀬が撮影の合間に女子トーク!『アンサング・シンデレラ』撮影スタート

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石原さとみが主演を務める木曜劇場『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~※初回は15分拡大SP)の撮影が先日スタート。主人公の葵みどりを演じる石原と、新人薬剤師の相原くるみを演じる西野七瀬がクランクインし、物語の舞台となる病院でのシーンの撮影に臨んだ。

本作は、連ドラ史上初となる病院薬剤師が主人公の医療ドラマ。石原演じる萬津総合病院薬剤部の病院薬剤師・葵みどりが、患者の“当たり前の毎日”を取り戻すために奮闘する姿を描いていく。

キャリア8年目のみどりは、同じ薬剤部の刈谷奈緒子(桜井ユキ)の指示のもと、羽倉龍之介(井之脇海)や工藤虹子(金澤美穂)ら同僚の薬剤師と共に、山のように舞い込んだ処方箋をひとつひとつ確認。調剤、監査、投薬といった膨大な作業量をスピーディーにこなしていく。

そんな薬剤部にある日、新人のくるみが入職。「向いてなかったら辞めようと思ってます」と、きっぱり言い切るくるみは、薬剤部部長の販田聡子(真矢ミキ)に院内を案内されている途中、医師や看護師と連携して急患の処置にあたるみどりの姿を目にする。

撮影初日は、朝から冷たい雨が降る中、みどりたちの主戦場ともいえる萬津総合病院にスタッフやキャストが集結。悪天候を吹き飛ばすほどに一同の士気は高く、石原と西野がスタッフに紹介されると、病院内に大きな拍手が鳴り響いた。

撮影は、新人の教育係となったみどりが、くるみを連れて入院患者の投薬状況をチェックしに回るシーンから。一人ひとりの患者と丁寧に向き合いながらも、病室から病室へ早足で移動するみどりと、付いていくだけで精一杯のくるみ。病室はスタッフステーションを囲むように“ロの字”に並んでおり、2人は次々と各病室を回っていった。

この日の撮影はひたすら早歩きで、石原も「この現場、ずっと早歩きですね!」と指摘。監督は「でも、くるみはずっと走ってるよ(笑)。そのうち病院一周しちゃうかもね」と応え、一同を笑わせていた。

また、本作が初共演だった石原と西野は、早くも意気投合。撮影の中でお互いのリズムを掴んだようで、撮影の合間には笑顔で会話を交わすなど、距離をグッと縮めていた。

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