向井理が主演を務めるドラマ『10の秘密』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)の第4話が、2月4日に放送される。
向井演じる主人公・白河圭太の愛する娘が何者かに誘拐されることに端を発し、圭太と関わるさまざまな登場人物たちの計り知れない秘密が絡み合い、次々に事件が巻き起こるオリジナル脚本の本格サスペンス。向井のほか、仲間由紀恵、仲里依紗、松村北斗(SixTONES)、佐野史郎、名取裕子、渡部篤郎らが出演する。
第3話で、誘拐犯の二本松(遠藤雄弥)から瞳(山田杏奈)を救出した由貴子(仲間)。しかし、その二本松と由貴子が大金を手に接触し、何らかの“秘密”を共有した様子で放送を終えた。一方、瞳が無事に戻ってきて安心する圭太だが、不正な金を受け取ったことが会社にばれて解雇される。後がなくなった圭太は、不正の証拠データを持って、帝東建設へ乗り込み、社長の長沼(佐野)に取引を持ち掛ける……。
一方、圭太から“10年前の秘密”の内容を聞いた瞳にも、その事件の何かを知っているかのようにピアニスト・翼(松村)が接触。そして、誘拐犯・二本松と接触した由貴子についても隠された裏の顔が暴かれていく。
<第4話あらすじ>
会社を解雇され、後がなくなった圭太(向井)は、帝東建設の不正の事実をつかみ、社長の長沼(佐野)に取引を持ち掛ける。脅迫されたことに憤慨した長沼は、圭太が去った後、ある人物に電話をかけて……。
その頃、父親が無職になったことなど知るよしもない瞳(山田)は、翼(松村)を訪ね、圭太から10年前の火事について話を聞くことができたとうれしそうに報告する。しかし翼は、そんな瞳に、再び不安をあおるような言葉を投げかける。
一方、圭太は、それまで瞳を誘拐したのは由貴子(仲間)とトラブルを起こした帝東建設の人間だと思っていたが、竜二(渡部)のある言葉がきっかけで、犯人は別にいるのではないかと考え始める……。
そんななか、圭太の家を訪ねた純子(名取)は、意外な人物と出くわす。純子からの電話を受け、圭太が急いで家に帰ると、そこで待っていたのは由貴子だった……。由貴子が圭太の家に忍び込んだ目的とは!?