松下奈緒が主演、木村佳乃が共演する木曜劇場『アライブ がん専門医のカルテ』（フジテレビ系、毎週木曜22:00～）に結城涼役で出演中の清原翔が、2月2日に27歳の誕生日を迎え、収録現場でサプライズで祝福された。
日本のTVドラマとして初めて腫瘍内科（メディカル・オンコロジー）を舞台にし、圧倒的にリアルながん治療の現状を取り扱う、医療ドラマとして全く新しい意欲作であると同時に、内科医の恩田心（松下）と外科医の梶山薫（木村）という2人の医師を中心に、腫瘍内科の研修医である結城涼（清原）、同じく研修医の夏樹奈海（岡崎紗絵）、腫瘍内科医の光野守男（藤井隆）、腫瘍内科部長の阿久津晃（木下ほうか）ら、がん治療の最前線で闘う医師と患者の姿を、あふれるほど情感豊かに描く、この冬最も温かいメディカル・ヒューマンドラマ。
2日に行われた収録は心と涼が患者とその家族に病名を告知するシーン。「リハーサルの準備中なのでお待ち下さい」とスタッフに声をかけられ、収録現場でひとり座っていた清原。そこへ「お誕生日おめでとう！」と真っ赤な苺が並んだケーキを持って松下が登場。そして松下が「ハッピーバースデー」を歌い始めるとスタッフらも加わり、「Dearきよ様～♪」と大合唱で祝福。
“きよ様”とは松下と木村が“名付け親”の清原の愛称。松下から「ケーキにも“きよ様”って書いてあるよ」と言われると清原は照れながら、「ありがとうございます。27歳になりました。健康第一で仕事を頑張っていきます」と抱負を語った。「本当に予想してなかったの？」と松下が尋ねると、清原は「していないです。今日のシーン、僕はせりふがなかったのですが……話すことになるとは（笑）」とはにかんだ。清原は誕生日当日に収録現場でサプライズの祝福をされたのは初めての経験だとか。記念写真の撮影が終わり、リハーサルが始められようとする中、清原は「本当にここ収録現場ですか？」とスタッフに尋ねる一幕も。そんな清原を見て、松下は「サプライズ大成功ですね！」と笑い、収録現場はあたたかな笑顔であふれた。
