新木優子と高良健吾、ラストのキュンキュン展開に「ステキなドラマに出会えてよかった」『モトカレマニア』

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新木優子高良健吾がW主演を務める木曜劇場『モトカレマニア』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の最終回が、12月12日に放送。インターネット上では、恋の行方とラストシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

本ドラマは、現在「Kiss」(講談社)にて連載中の瀧波ユカリの同名コミックを原作に、元カレ・斉藤真(通称:マコチ/高良)を引きずるあまり、“モトカレマニア”になってしまったぶっ飛びOLの難波ユリカ(新木)の混乱と暴走と試行錯誤を描くラブコメディ。

マコチと桃香(矢田亜希子)との関係を疑ったユリカのちょっとした誤解から、仲たがいしてしまった2人。翌日、自分のせいで2人の雰囲気が険悪になったことに気づいた桃香は、ユリカのもとを訪ねる。桃香は謝罪をしつつ、SNSでマコチとのことを匂わせたり、2人の間を切り裂く大きな引き金になった彼の肩に頭を乗せた理由は、再婚する元夫を嫉妬させるアピールだったと明かす。誤解がとけた後、桃香は最初は夫のことが好きだったが、だんだんと喧嘩が増え始めたことを回顧。ユリカは「好きだけじゃダメなんですね」とため息まじりにつぶやくと、桃香は「見失わないように真剣に向き合わなきゃダメだったんだよね」と遠くを見つめた。

そんな中、マコチから「話がしたい」と連絡が届く。家に戻ったユリカは、桃香と話をしたと言い「きちんと話さずに家を飛び出してゴメン」と謝った。その後、嬉しそうにふたりで住む部屋について話を進めるマコチにユリカは「私たち一緒に住んでいいのかな? 一回距離を置こう」と投げかける。自分が変わるためにも、どうして欲しいのかを問うマコチだったが、ユリカの気持ちは変わることなく「好きだけで将来のことを決めるのは良くないと思う」と吐露。運命に翻弄されるのではなく、自分も変わりたいのだとお願いした。

クリスマス当日。一方で、山下(浜野謙太)やさくら(山口紗弥加)の恋が加速し始める。「好きなものは好きでいい」「あなたの幸せはあなたが決める」と図らずも2人からアドバイスをもらったユリカは、自分の思いに気づき走り出すが……。

ラストシーンではユリカ、マコチ、双方の思いが爆発。それを見届けた視聴者から「最後まで好きが溢れてた」「こんなステキなドラマに出会えてよかったです」「ロスすぎる!!」「みんな自分なりに幸せになっててそれを見てた私が幸せな気持ちになれました」とそれぞれ反応があった。

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