“相思相愛バディ”のディーン&岩田剛典にシリーズ化を熱望する声『シャーロック』第9話

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ディーン・フジオカ主演の月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第9話が12月2日に放送。インターネット上では、誉獅子雄(ディーン)とバディを組む若宮潤一(岩田剛典)の距離感が縮まっている様子を喜ぶ声や最終回が近づき続編を熱望する声が相次いだ(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、アーサー・コナン・ドイルによる世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」を原作としたミステリーエンターテインメント。原作の魅力はそのままに、舞台を“令和の東京”に移し、“シャーロック・ホームズ”にあたる獅子雄と、“ジョン・ワトソン”にあたる若宮が難事件に挑む姿を描く。

第8話で謎の宿敵、守谷壬三に繋がっていた安蘭世津子(長谷川京子)に目の前で死なれ落ちこむ獅子雄。そんな獅子雄を若宮と江藤礼二(佐々木蔵之介)は小暮クミコ(山田真歩)の誕生日をダシに外へ連れ出そうと、有名なイタリアンレストランで食事会を企画。ベッドで毛布に包まる獅子雄はその誘いを断るが、若宮は「絶対に来い」と先に家を出た。

イタリアンレストランに集った若宮、江藤、クミコだが、獅子雄がなかなか来ないことに若宮は苛立つ。そこに獅子雄がやってきて、いつものように嫌味を告げながらオーダーするが、店の看板料理が用意できないとソムリエの加藤茂(田邊和也)に言われてしまう。

その時、加藤が個室の客、高津みずえ(遊井亮子)に呼ばれる。個室には料理評論家、大石万作(升毅)とカメラマンもいた。取材で来ているのに、看板料理がないことに不満をもらすみずえは、シェフの古賀智志(大友康平)が不在なのかと問う。すると、加藤は店の体制はいつもと同じだと答えた。大石も料理に文句をつけだすと、その声に、客の不破凛子(島かおり)、達彦(綾田俊樹)は不快な表情。別の客、中原聖子(峯村リエ)も、大石に声を落として欲しいと注意した。

ギスギスした店内で、若宮は盛り上がって来たと獅子雄をうかがう。予約も取りにくい有名店の味が変わり、名物料理が出せないのはなぜか? その謎を推理してみようと言う若宮。すると獅子雄は、今日、店がオープンする前に異常事態が起こったと指摘。さらに獅子雄は奥の部屋で男性の死体を発見。男性を殺したのは誰か? と推理がはじまるストーリーが展開された。

ネット上では、レストランで獅子雄を待ちわびる若宮の様子や、一方の獅子雄も若宮に礼を言うシーンなどがあり、互いを思い合い信頼するバディに成長した2人に対し「なんだかんだで好きじゃん」「世界中の誰より若宮ちゃんが獅子雄のスーツ姿にテンション上がってた」「相思相愛」「獅子雄完全にわかみーちゃんに心を許したね」「何て顔してわかみーを見つめてるの 愛おしいって顔にかいてある」と反響。

他にも、いよいよ最終章に突入した同ドラマに「シリーズ化希望。キャラが良いので、今回で終わりはもったいない」「良質なドラマのシリーズ化 期待してます」「シリーズ化もしくは映画化してほしい」「古畑任三郎みたいにスペシャルもあったらいいな」といった続編を望む声が多数上がっていた。

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