ディーン演じる獅子雄、ディナー中事件に遭遇!『シャーロック』第9話に11名のゲスト

公開: 更新:

12月2日に放送されるディーン・フジオカ主演の月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第9話に、総勢11名のゲストが登場する。とある有名リストランテで起こった事件を、フルコースが終わるまでに獅子雄(ディーン)が解決するというストーリーとなっている。この限定された密室空間で、一体誰が殺され、誰が犯人なのか?

同ドラマは、アーサー・コナン・ドイルによる世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」を原作としたミステリーエンターテインメント。原作の魅力はそのままに、舞台を“令和の東京”に移し、“シャーロック・ホームズ”にあたる獅子雄(ディーン)と、“ジョン・ワトソン”にあたる若宮潤一(岩田剛典三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が難事件に挑む姿を描く。ディーンと岩田のほか、佐々木蔵之介山田真歩ゆうたろうが出演している。

リストランテ「エレナ」は20年以上続く名店。過去に数々の賞を受賞しており、予約が取れないことでも有名だ。獅子雄、若宮、江藤礼二(佐々木)は、小暮クミコ(山田)の誕生日を祝うためにこの店に来た。しかし、メーンディッシュを目の前にして獅子雄たちは殺人現場に遭遇する。

ゲストの11名は次の通り。事件当時、店にいたスタッフが5人。大友康平が演じるオーナーシェフ・古賀智志(こが・さとし)をはじめ、セコンドで郭智博が演じる新井伸吾(あらい・しんご)、また、田邊和也が演じるソムリエ・加藤茂(かとう・しげる)、伊藤祐輝が演じるパスタイオ・西岡啓介(にしおか・けいすけ)、古屋呂敏が演じるパティシエ・佐伯斗真(さえき・とうま)だ。厨房内で何かが起こったのか?

そして、この日の客が5名。来客役を演じるのは、島かおり綾田俊樹峯村リエ遊井亮子升毅。島、綾田が演じるのは老夫婦・不破凛子(ふわ・りんこ)・達彦(たつひこ)。何かの記念日だろうか、目いっぱい着飾ってリストランテを訪れている。峯村が演じるのは、カウンターでワインをかたむけながら、タブレットを操作している投資家・中原聖子(なかはら・せいこ)。遊井が演じるのは、雑誌編集者・高津みずえ(たかつ・みずえ)。個室で、升が演じる料理評論家・大石万作(おおいし・まんさく)の取材を行っている。しかし、全員がどうやらワケありのようで……。

さらに、今回、ブリリアンコージが所轄署の刑事・木下役で出演。江藤、クミコの指示で事件の捜査に携わる。

有名リストランテで起こった今回の事件。店内の人間関係に何があったのか? それぞれの客は事件とどのように関係しているのか? そして、たまたま居合わせた獅子雄たちは、初の密室殺人事件をどのように解決するのか? また、獅子雄と若宮の初スーツ姿にも注目だ。

<第9話あらすじ>
謎の宿敵、守谷壬三に繋がっていた安蘭世津子(長谷川京子)に目の前で死なれた誉獅子雄(ディーン)の衝撃は小さくないようだ。そんな獅子雄を、若宮潤一(岩田)、江藤礼二(佐々木)は木暮クミコ(山田)の誕生日をダシに外へ連れ出そうと計画。若宮はベッドで毛布に包まる獅子雄に声をかけるも断られるが、絶対に来いと先に出た。

若宮、江藤、クミコが集ったのは、とある有名イタリアンレストラン。獅子雄がなかなか来ないことに苛立つ若宮をよそに、ソムリエの加藤茂(田邊)に案内されて獅子雄がさっそうと登場、いつものように嫌味を告げながらオーダーへ。身銭を切る江藤は一番安いコースを促すが、獅子雄はアラカルトを頼みだす。ところが店の看板料理が用意できないと加藤に言われてしまう。

その時、加藤が個室の客、高津みずえ(遊井)に呼ばれる。個室には料理評論家、大石万作(升)とカメラマンもいた。取材で来ているのに、看板料理がないことに不満をもらすみずえは、シェフの古賀智志(大友)が不在なのかと問うが、加藤は店の体制はいつもと同じだと答えた。大石も料理に文句をつけだすと、その声に、客の不破凛子(島)、達彦(綾田)は不快な表情。別の客、中原聖子(峯村)も、大石に声を落として欲しいと注意した。ギスギスした店内で、若宮は盛り上がって来たと獅子雄をうかがう。予約も取りにくい有名店の味が変わり、名物料理が出せないのはなぜか? その謎を推理してみようと言う若宮。すると、獅子雄は、今日、店がオープンする前に異常事態が起こったと指摘して……。

PICK UP