有吉弘行、YouTuberデビューに意欲を燃やす上島竜兵をおじいちゃん扱い「運動神経が必要なものは全部ダメ」

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太田プロのレジェンド、上島竜兵がYouTuberデビューを目指す
太田プロのレジェンド、上島竜兵がYouTuberデビューを目指す

新しい企画の可能性を探りながら、若手芸人の発掘・育成を行っていく有吉弘行司会のバラエティ番組『有吉ベース』が、FODで配信中。#100では、「上島YouTuberになる」と題して、ダチョウ倶楽部上島竜兵が様々な“おもしろ企画”にチャレンジした。

記念すべき100回目の放送となった今回は、最近、YouTuberになる芸能人が増えてきたことを踏まえて、今年で58歳になった上島をYouTuberデビューさせることに。企画趣旨を聞いた有吉は、さっそく「やべぇもんなコイツ。見ねえよな、地上波で。(YouTuberを)やるしかないパターン」と、罵詈雑言で事務所の先輩でもある上島を出迎えた。

王道のYouTuberネタから番組のオリジナルネタまで、20個の“おもしろ企画”の中から、まずは定番の「ボトルキャップチャレンジ」に挑戦。有吉の頭の上に置いたペットボトルのキャップを上島が回し蹴りで開けるというもので、「できる? 体自由きかないじゃん」と煽る有吉に、上島は「自由きくよ、お前! いい加減にしやがれ!」と激昂して笑いを誘った。しかし、有吉の指摘した通り、体が思うように動かないのか、蹴りがキャップに当たらず、挑戦は失敗。有吉から、「運動神経が必要なものは全部ダメ」と失格の烙印を押されていた。

それでも上島は、「大縄跳びをしながら熱々のお茶を飲んでみた」ならできると主張。リアクション芸の真骨頂ともいえる挑戦に、やる気をみなぎらせていた。有吉は、そんな上島に水を差すように、「見ている人には、おじいちゃんが頑張っていると思って見てほしいからね」とポツリ。「そういうこと言うからダメなんだって」と上島から注意されていた。しかし、挑戦が始まると、そもそもお茶を飲む前に縄跳びが跳べないという事態が発生。縄に引っかかりまくる上島に業を煮やした有吉が、縄を上島の股間に食い込ませ、罰を与えていた。

さらに、コーラにメントスを入れて泡が噴出する瞬間に口をつけて飲み干す「メントスコーラこぼさず飲んでみた」や、ローションを吸い込みぴったり100gに合わせる「ローション100gぴったり吸い」などに挑戦するが、ことごとく失敗する上島。牛乳を口に含んだまま、こよりで鼻の穴をくすぐってくしゃみを我慢する「くしゃミルクチャレンジ」では、いくら鼻の穴を刺激しても、くしゃみの兆候が現れず。見かねた有吉は「じゃあ、俺がやってあげようか」と、自分の鼻の穴にこよりを差し入れると、いとも簡単にくしゃみが出てしまっていた。

最後は、おでこに乗せた食材を、手を使わずに移動させて食べる「ノーハンド顔面○○」にチャレンジ。有吉は、顔の上を滑りやすくするために、チョコをお湯で溶かす作戦を実行する。ドロドロに溶けたチョコを顔に乗せられた上島は、なんとかチョコを口までもっていこうと奮闘。上島のチョコまみれの顔を見た有吉は、「これ葬式で流そう」と爆笑していた。

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