長谷川京子、ビジネススクールのカリスマ校長役で『シャーロック』出演!ディーン演じる獅子雄と心理戦繰り広げる

公開: 更新:

長谷川京子谷村美月が、11月25日に放送されるディーン・フジオカ主演の月9ドラマ『シャーロック』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第8話に出演することがわかった。

同ドラマは、アーサー・コナン・ドイルによる世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」を原作としたミステリーエンターテインメント。原作の魅力はそのままに、舞台を“令和の東京”に移し、“シャーロック・ホームズ”にあたる獅子雄(ディーン)と、“ジョン・ワトソン”にあたる若宮潤一(岩田剛典三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE )が難事件に挑む姿を描く。ディーンと岩田のほか、佐々木蔵之介山田真歩ゆうたろうが出演している。

長谷川がディーンと共演するのは今年1月に放送した『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』以来、また、月9ドラマ出演は2003年7月期ドラマ『僕だけのマドンナ』以来16年ぶりとなる。今作で演じるのは、ビジネススクールの校長・安蘭世津子(あらん・せつこ)。世津子は高校時代から政治・経済、そしてリーダーシップを学び、ビジネススクールの校長となってからはスクールを急成長させた。自分の望みをかなえるためには貪欲で、そのカリスマ性は会員たちからは常に羨望のまなざしで見られている。

谷村は、世津子の秘書・北山彩(きたやま・あや)を演じる。彩は、昨年世津子のビジネススクールを卒業した後、秘書として採用された。世津子のことを心から尊敬しているという役どころだ。

都内のマンションで経産省勤務男性・柴田雅樹(しばた・まさき/久保田悠来)と永田町のテーラー勤務男性・三崎雄一(みさき・ゆういち/佐伯大地)が毒物により死亡しているのが見つかる。心中自殺とみられていたが、現場に残された暗号から獅子雄は事件に興味を持ち、この事件は心中自殺ではないと察する。そして2人が共に世津子の経営するビジネススクールの同期生だったことから、獅子雄と若宮は世津子の元を訪れる。

2人の男性はどのようにして亡くなったのか? 長谷川演じる世津子のビジネススクールで何が起きたのだろうか? 世津子と彩は果たして事件と関係があるのだろうか? そして獅子雄はこの事件をどのように解決していくのか? ディーンと長谷川の緊張感漂う心理戦のバトルに注目が集まる。

<長谷川京子 コメント>
――安蘭世津子を演じるにあたって。

彼女には心酔する人物がいて、自分の行いは何の間違いもないと信じ込んでいます。決してわかりやすい人物ではなく、そこの微妙な部分を注意して演じさせてもらいました。

――撮影現場の雰囲気について。

アットホームな雰囲気で、カメラマンさんがよく冗談を言っていたり。おかげで、全く緊張もせずにお芝居をする事が出来ました。

――ディーン演じる“シャーロック”の印象について。

黒いロングコートに身を包み、颯爽と歩く姿はとてもカッコよかったです!

――16年ぶりとなる月9ドラマの出演について。

もう16年も経つんですね。また出演させて頂けてうれしいです。

――視聴者へのメッセージ。

短い撮影日数ですが、獅子雄を翻弄する様な世津子を演じられたらと思います。どうぞ、楽しみにしていてください。

PICK UP