村上佳菜子がガチ号泣!“事故物件芸人”松原タニシの恐怖体験談に「もうこういうの嫌だ」

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村上を泣かせた松原タニシのアクションとは?
村上を泣かせた松原タニシのアクションとは?

お笑い芸人・バービーフォーリンラブ)と元フィギュアスケート選手・村上佳菜子の出演するバラエティ『バービー&村上佳菜子の編集長私、イイ女になりたいの。』が、FODで配信中。#15では、2人が最強オカルト集団と“身の毛もよだつ怖い話”で盛り上がった。

今年で創刊40周年を迎える月刊オカルト情報誌「ムー」を取り上げる今回は、江東区深川にある陽岳寺で夜のロケを敢行。2人は、「ムー」に携わる編集者や研究者ら最強オカルト集団と“オカルトトーク”で交流することに。

さっそくスタッフから「ムー」を手渡された2人。村上が「なんか聞いたことあるかも。見たことはない」と薄い反応だったのに対し、実は小学生の頃から「ムー」を愛読していたというバービーは、「私はね、『ムー』生まれ、『ムー』育ちなの」「すっごい『ムー』でできてんの」と胸を張った。

生粋の“スピリチュアル女”であることが判明したバービーは、オカルト系のロケということで、自前の邪気払いグッズを持参。チベット密教と仏教の法具から着想を得た鉢状の「シンギング・リン」やヨガにも使われるカスタネット型の「ティンシャ」をチリーンと鳴らし、その場を清めていた。

「エネルギーとかやる気とか、全ては『ムー』から得ているから」と主張し、邪気払いグッズの音色に恍惚の表情を浮かべるバービーに村上も苦笑い。村上の引きつった笑顔に気づいたバービーは、「めちゃめちゃ引いてるじゃん!」とツッコんでいた。

そして、場所をお寺のお堂に移し、いよいよ最強オカルト集団と対面。月刊「ムー」編集部の望月哲史さん、事故物件住みます芸人の松原タニシ、ホラー小説家としても活躍する妖怪研究家の黒史郎さんの3人が、バービーと村上の前でとっておきのオカルトネタを披露していく。

村上から「事故物件」と「芸人」のミスマッチを指摘された松原は、ある番組の企画をきっかけに7年間で7軒もの事故物件に住み続け、その体験談をまとめた著書が大ヒットしているオカルト界のニュースター。殺人事件が起きた物件の畳を剥がしてみたら血痕が残っていた話や、お風呂場の鏡がペンキで塗られていた話など、松原の語るゾワッとするエピソードの数々にバービーも「シンギング・リン」を連打していた。

極めつけは、松原の携帯の留守番電話に異音が入っていたという導入から始まる恐怖体験談。あまりの怖さに、今度は「ティンシャ」を連打するバービー。さらに、松原が留守番電話にその異音が残っていると言い出し、自分の携帯を取り出すと、2人は「いやだー!」「ヤバイヤバイヤバイ!」とプチパニック。さらに、松原のあるアクションによって2人は大絶叫し、村上にいたっては涙を流してしまう。

最強オカルト集団は他にも、“未来人YouTuber”やユニークな新種の妖怪など、「ムー」らしさ全開のネタを次々と紹介。泣き笑いし過ぎた村上は、「疲れた……もうこういうの嫌だ」とボヤいていた。

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