ROLANDとどぶろっく（森慎太郎、江口直人）が、10月25日に放送される『ダウンタウンなう』（フジテレビ系、毎週金曜21:55～）の人気企画「本気でハシゴ酒」に登場する。

「本音でハシゴ酒」は、ダウンタウン（浜田雅功、松本人志）、坂上忍と酒を飲みながら本音で語り合うコーナー。この日は、夏菜と田中みな実が“飲み仲間”として参加し、人形町と目黒のお店をハシゴする。

現代ホスト界の新帝王・ROLANDは、18歳でホストデビューし、お酒を一切飲まず接客するなど、ホスト界の常識を覆してきた。強気な接客で、1日に1人で6000万円以上を売り上げ、歌舞伎町で伝説になるほど。ROLAND流のかっこよすぎる名言が女性に大ウケし、その名言を集めた著書は発行部数15万部を超える大ヒットとなった。そんな彼が、普段は飲まないお酒を飲みながら、ホストになるまでの苦悩やベールに包まれた家族の話題を語る。

帝京高校のサッカー部出身のROLANDは、かつてプロのサッカー選手を目指していたが、プロの道には進めなかったためホストになることを選んだと語る。夏菜に「なんでホストだったんですか？」と問われると、「歌舞伎町が呼んでたんで」と彼らしく答える。その後も、「俺にやってもらうためにホスト業界が生まれたんだよ」や、「女性は落とすんじゃなくお前が上がって来いよってスタンス」など、ROLAND節がさく裂。一行は彼の名言を集めた著書を片手に、その名言についての解説を求める。また、お酒が回ってきたところで、ROLANDをよく知る後輩ホストからのクレームを発表する。旅行の際に、後輩がROLANDを起こしに行くと、寝起きが悪い彼はなかなか目覚めず、そこで後輩に放ったROLANDの一言に一同爆笑。浜田も「何を言うてんねん」と思わず突っ込み、さすがの彼もたじたじに。

さらに、話題はベールに包まれた家族の話に。音楽家の父に厳しく育てられたというROLANDだが、実は家族の中でもっともかなわない相手は、彼が溺愛している双子の妹なのだとか。そのことについて、同じく後輩ホストに暴露されると、彼は「妹が就活で悩んでいることを母親経由で知り、社会人の先輩として長文のメッセージでアドバイスをしたものの、返ってきたのは“了解”というスタンプだけだった」と語り、笑いを誘う。また、妹に彼氏ができた際にROLANDがとったある行動が原因で、疎遠になったというエピソードを披露し、一同は大爆笑する。普段の彼のイメージとはかけ離れたその行動とは？

続いて登場するどぶろっくは、歌ネタで人気を博し、今年9月に開催された『キングオブコント2019』では見事優勝を果たし、12代目キングの称号を手にした。そんな、今波に乗っている2人がどんな人なのかを探ってみると、超ネガティブ人間であることが明らかになる。

坂上から「どぶろっくの歌ネタは有名だけど、トーク番組に出ているイメージがないよね」と問われた2人は「僕らはあまりトークが得意じゃない」と告白する。『人志松本のすべらない話』に出演したことがない彼らに、松本は「人は誰でも“すべらない話”を持っているものだよ」と言い、坂上からも「（“すべらない話”が）あるんじゃないの？」と聞かれ、言葉に詰まった江口だが、絞り出した答えが笑いを誘う。また、芸人になったきっかけはダウンタウンの2人だという彼らに松本から思わぬ突っ込みが入る場面も。

さらに、事務所の先輩である飯尾和樹（ずん）から、江口がかなりのネガティブ思考であることを暴露される。相方の森も、江口はネガティブだといい、「テレビ収録がうまくいっても、その後に落ち込むことがある」と語る。その場でなんとか励ますものの、家に帰った後も、夜中に江口から電話がかかってくるのだとか。しかし、最終的にあることを言うとすっきりするそうで、その内容に一行は「最低だよ！」と総突っ込みを入れる。その“あること”とは一体何なのか？　さらに、森はあることがきっかけで妻に2日間謝り倒したというエピソードを語る。ダウンタウンの2人も震え上がった、そのきっかけとは？