浅田真央、憧れの志村けんとアイーンポーズ!『志村けんのバカ殿様』に初出演

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浅田真央が、10月30日(水)19時から放送される『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)にゲスト出演することがわかった。この度、志村けんと“真央姫”のツーショット写真が到着した。

同番組は、志村が志村藩のバカ殿に扮し、城内や城下で起こるさまざまな爆笑の出来事を描く国民的コント番組。これまで、そうそうたる顔ぶれのアスリートたちがバカ殿のもとを訪ねてきたが、フィギュアスケート界からは、今回の浅田が初めての出演となる。

実は以前からTVなどで「好きな芸人は、志村けんさん」と公言している浅田。浅田が「バカ殿様に似ている」と周囲から言われ、志村に親近感を持つようになったことが理由だという。今回、制作サイドからのオファーに浅田は快諾し、バカ殿と奇跡のツーショットが実現した。

その演技と笑顔で、日本中でフィギュアスケートブームを巻き起こし、世界中を虜にした“氷上の姫”である浅田は、今回、“真央姫”に扮して登場。過去にCMの撮影で舞妓に扮した経験のある浅田だが、今回扮するのは“江戸時代の姫”。華やかな赤い着物を身にまとい、豪華な髪飾りをあしらったカツラをつけた浅田が、あの殿の部屋に登場する。

収録が始まり、ダチョウ倶楽部の3人が扮する使用人が「大変な女性のお客様がいらっしゃいました」と大興奮の中、バカ殿のもとに真央姫が登場。真央姫が「初めまして。浅田真央です」と挨拶をすると、バカ殿は「会いたかったでございます。顔が小さくてかわいいのなぁ(笑)」と満面の笑顔。初めて殿の部屋を訪れた真央姫は「すごい!」と感激をしながら、「バカ殿様と顔が似ていると言われたことがあり、とてもお会いしたかったんです」と告白をする。そんな真央姫を前にバカ殿は「緊張するなぁ(笑)」とこぼし、桑野信義が扮するご家老からも「殿がここまで緊張するなんて、珍しいですね(笑)」という声が出る中、スケートのことから休日の過ごし方や異性のタイプといったプライベートに関することまで、バカ殿が真央姫に聞き、2人は大盛り上がり。ひとしきりトークに花を咲かせた後は、剣を刺してバカ殿が飛び出した方の負けとなるゲーム<バカ殿危機一髪>をおこなうことに。真央姫がゲームに勝てば、バカ殿からプレゼントがあるというが、果たして勝負の行方は?

終始、和やかで笑いの絶えない現場となり、最後には志村と浅田が“アイーン”のポーズで記念撮影が執り行われ、浅田初めての『志村けんのバカ殿様』の収録は、出演者・スタッフの大きな拍手とともに終了となった。

今回はその他、柄本明桜井日奈子タカアンドトシをゲストに招き、山の中にポツンとたたずみ、柄本扮する老人が住む一軒家にバカ殿が訪れるコント<ポツンと>や、バカ殿の幼少期を描き、桜井が幼少期のバカ殿の友達に扮して登場するコント<ご幼少>、志村とタカアンドトシが、長屋に暮らす父子のやり取りを描くコント<おもちゃ>、もちろんおなじみの<変なオジサン>や<いいよなオジサン>も登場し、オール新作コントで送る見どころ満載となっている。

放送を前に、浅田からコメントが到着。以下に紹介する。

<浅田真央コメント>
――収録の感想は?

子供の頃からずっと見ている番組で、まさか自分がその中に入れて、お姫様になれるなんて想像もしていなかったので、本当にうれしかったです。志村さんには初めてお会いしたのですが、とても優しい方でした。そして、カツラがすごく重かったです(笑)。

――ファンの皆様や視聴者の方々へのメッセージを!

私はバカ殿様が大好きで、バカ殿様に似ているってよく言われていて、今回、『志村けんのバカ殿様』出演のお話をいただいて、とても光栄です。お話をいただいた時に、“私、白塗りをして殿の顔をするのかな”と思ったのですが(笑)、まさかお姫様になれるとは思いませんでした。なかなか見られない私のお姫様姿とともに、志村さんと楽しく色んなお話をさせてもらったので、皆さんにも楽しんでいただけたらうれしいです。

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