三代目JSB山下健二郎、コロチキとの釣り対決でまさかの結末『Campingman』

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釣り対決はナダルと山下の一騎打ちの様相に
釣り対決はナダルと山下の一騎打ちの様相に

三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの山下健二郎によるバラエティ『Campingman』がFODで配信中。#6「絶対に負けられない海釣り対決!」では、ゲストのコロコロチキチキペッパーズナダル西野創人)と釣り対決を行った。

この番組は、バス釣りやDIY、ツーリングなど、プライベートで多彩な趣味を持つ山下が毎回ゲストを迎え、かっこいい大人になるために粋な趣味を体験していくFODのオリジナルバラエティ。これまでキャンプやバーベキューなど、新潟で2泊3日のアウトドアを楽しんできた山下だが、最終日となる3日目は、待望の海釣りをすることに。

早朝5時半に山下とコロチキの2人が訪れたのは、日本海に面する新潟の港。さっそく釣り船に乗り込み、ロケの行われた5月上旬がベストシーズンだという真鯛を狙う。初心者の西野に対して、釣り経験者のナダルと山下は自信満々。誰が一番真鯛を釣ることができるのか、プライドを賭けた釣り対決がスタートする。

20分かけて釣りポイントに到着すると、さっそく釣り糸を海に垂らし、「違い見せますわ」と挑発するナダル。一方、山下も「絶対俺が釣る!」と宣言し、ナダルと西野を牽制する。

しかし、1時間経っても3人にヒットは無し。山下は「俺せっかちだから」と船の上を忙しく動き回り、試行錯誤しながら、「せっかちな人の方が釣れるんですよ。いろいろ考えるから」と弁明していた。

そんな山下の努力も虚しく、3時間が過ぎても釣果はゼロ。船の上に重苦しい空気が立ち込めたそのとき、スタッフの竿が激しく反応する。参加者の中で初めて真鯛を釣り上げたのは、同船していた山下のマネージャーで、なんと8kg越えの大物の真鯛をゲット。さらに、続けざまに番組ディレクターが5kg越えの真鯛を釣り上げ、ナダルから「ちょ、もうええって!」とツッコまれていた。

すっかりスタッフにお株を奪われる形となった芸能人チーム。ナダルは「これ持ってない芸能人やぞ!」とボヤき、山下も「どうやって釣ったか教えてほしいわ! 負けてられないっすよ!」と気合を入れ直していた。

そうこうしているうちに、今度は釣り初心者の西野が2kgほどの真鯛をゲット。「何かの間違いでしょ!?」と相方を疑うナダルに対して、西野は「めちゃくちゃ楽しいですね、釣れたら。楽しさを2人に教えてあげたいです」と満面の笑みで喜んだ。

こうして勝負は山下とナダルの一騎打ちに。すでに5時間が経過し、終了間近になったところで、ナダルの竿が反応する。「来たかも!」と興奮するナダルだったが、釣り上げてみると、西野の釣った2kgにも及ばない小ぶりの真鯛。それでもナダルは喜びを爆発させ、「ちょっと黙って!」とイラつく山下に対し、「山下くん、どうした? 解放せぇよ! 力、解放せぇよ」と煽っていた。対決終了まで残り10分。なんとしても勝ちたい山下は、願いを込めて、最後の一投に望みを託すが……。

対決を終えた3人は港に戻り、釣果に一喜一憂。健闘を称え合っていた。そんな3人の前に、新たなゲストの寺島進が登場。次回の#7では、山下と寺島がアスレチック体験で親交を深める。

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