稲垣吾郎『ほん怖』20周年用のスペシャルネタを解禁「これからも“珠玉の怖い話”をお待ちしております」

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10月12日(土)21時から土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル』(フジテレビ系)が放送される。

記念すべきドラマ1作目は、金曜エンタテイメント枠(現・金曜プレミアム)の特別番組として放送された『ほんとにあった怖い話』(1999年)。翌年、同枠で放送した2作目『ほんとにあった怖い話2』(2000年)は平均視聴率19.1%を獲得した。それ以降、2回の特別番組での放送を経て、2004年には「ほん怖」クラブリーダーに稲垣吾郎を迎え、そのほか小学生中心で構成されたメンバーたちが怖い話(ドラマパート)を見て、内容分析をするというスタジオパートも加わり、レギュラー番組(第1シリーズ・2004年1月~3月/第2シリーズ・2004年10月~2005年3月)として放送された。レギュラー番組が終了してからも毎年特別番組として放送。そんな長い歴史のある本作が、「20周年スペシャル」として今年も放送される。本作は、一般の人の身に実際に起こった心霊体験をもとに、豪華俳優陣によって心底怖いゾッとする恐怖と、その恐怖や不安に翻弄されつつも立ち向かっていく人々の姿を描くリアルホラーエンターテインメントとなっている。

稲垣は、2004年から16年連続での出演となる。ちなみに、稲垣は1999年の第1作目『ほんとにあった怖い話』「白昼のベル」のドラマパートにも出演。フジテレビ番組出演は、前回の『ほんとにあった怖い話・夏の特別編2018』(2018年8月18日)以来、およそ1年ぶりとなる。

下記に稲垣、総合プロデュース・後藤博幸のコメントを紹介する。

<稲垣吾郎 コメント>
――『ほんとにあった怖い話』が20周年を迎えるお気持ちをお聞かせください。

ほん怖クラブのみんなと20周年を迎えられると思うと大変うれしいです。『ほん怖』が一つのエンターテインメントの形として浸透し、こんなにも長い期間にわたって皆さんから愛されてきたことに心から感謝しています。これからもほん怖クラブのメンバーと一緒にステキな番組を作っていきたいと思います。

――20周年を迎えたことに対するファンの皆さんへのメッセージ。

20周年を迎えられたことは、なにより番組をご覧くださった皆さんのおかげです。そしてまた、みなさんが寄せて下さった膨大な数にのぼる“実際に体験された怖い話”のおかげです。これからも皆さんから“珠玉の怖い話”をお待ちしております。

<総合プロデュース 後藤博幸(フジテレビ 第一制作室)>
“とにかく怖くて、かつ楽しめる”ドラマを作りたいという一心から立ち上げた『ほん怖』ですが、ファンの皆さまに支えられ20周年を迎えることができたことに心より感謝申し上げます。稲垣吾郎さんには、『ほん怖』が始まった1999年にドラマ出演していただいたことをきっかけに、以降は“ほん怖クラブリーダー”として唯一無二の世界観を作っていただきました。ここまで共に歩んでこられたことをとても光栄に思います。今回のドラマパートでは、20周年用に隠し持っていたスペシャルなネタを解禁しますので、心して(笑)ご覧ください!

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