ディーン・フジオカ、誕生日サプライズに笑顔「最後の三十代、悔いのないよう頑張りたい」

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10月スタートのドラマ『シャーロック』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)で月9初主演を務めるディーン・フジオカが、8月19日に39歳の誕生日を迎え、共演の岩田剛典佐々木蔵之介がサプライズで祝福。ディーンは突然のセレモニーに「いやぁ、ビックリしたぁ」と戸惑いながらも、顔をほころばせた。

同ドラマは、アーサー・コナン・ドイルによる世界一有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズ」が原作で、オリンピック開催を翌年に控え、かつてない活気に沸く“令和の東京”が舞台。原作の魅力をそのままに、ディーン演じる世界一有名な名探偵“シャーロック”とその相棒“ワトソン”(岩田)という、令和で“外見最強、内面最狂!?”のバディが数々の難事件に立ち向かうミステリーエンターテインメントだ。脚本を手がけるのは井上由美子。ディーンの主演作『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』の西谷弘が監督を務める。

先日、都内にてポスター撮影が実施され、ディーン、岩田、江藤礼二警部役の佐々木が集結。すでにディーンと岩田は顔合わせしているが、佐々木とはこの日が初対面。朝からポスター撮影と取材が組まれたこの日、穏やかに会話をしながら終始笑顔を絶やさないディーンと岩田は、お互いに「岩ちゃん」「ディーンさん」と呼び合い、早くも心の距離を縮めている様子で、クランクイン前にも関わらず、すでに名バディ誕生を予感させる。

一旦休憩を挟んだ後、次の取材部屋へ案内されたディーンを待ち構えていたのは岩田と佐々木、そしてドラマ制作スタッフたち。突然のバースデーソング合唱に驚きを隠せない様子のディーンに、「お誕生日おめでとうございます!」のコールと大きな拍手が送られ、岩田からはフルーツの盛り合わせ、このタイミングでディーンと初対面となった佐々木からは「ディーンさんはお肉がお好きということで……。そして、初めまして!(笑)」と、塩の詰め合わせセットがプレゼントされた。

ディーンは、「いやぁ、ビックリしたぁ。取材と聞いていたので……。本当に恐縮です。ありがとうございます」と感謝し、「39歳になりました。最後の三十代、悔いのないように、まずはこの『シャーロック』というプロジェクトを大成功させるために全身全霊、全力で頑張っていきたいと思います。今後とも宜しくお願いします!」と笑顔で意気込みを明かしていた。

連ドラ初共演となる3人がどんなチームワークを見せるのか、期待したい。

<第1話あらすじ>
都内にある病院の中庭で、この病院に勤務する消化器内科医の遺体が発見された。捜査一課の警部補・江藤礼二(佐々木)は、何者かによって屋上から突き落とされたのではないかと病院関係者へ事情聴取するが、患者からの信頼も厚く、女性関係のトラブルとも皆無だった被害者が殺されるはずなどないと口をそろえる。

その様子を静かに聞いていたのは犯罪捜査専門コンサルタントの“シャーロック”(ディーン)。公にはしていないが、江藤は、ずばぬけた観察眼と天才的な思考回路を持ち合わせる“シャーロック”の力を時折借りながら事件捜査に当たっている。

彼らの証言に潜む虚偽を瞬時に見抜き、必要な情報と不要な情報を整理していく“シャーロック”。そんな中、この病院に勤務する精神科医の“ワトソン”(岩田)は事情調査中にも関わらずその場を静かに立ち去り……。その様子を見逃さなかった“シャーロック”は、彼が何か真実を握っているのではないかと察知し重要参考人として調査を開始する。

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