三浦春馬主演『TWO WEEKS』第6話、遂に黒幕の正体&デジカメの中身が明らかに!

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8月20日放送の三浦春馬が主演するドラマ『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)第6話では、遂に黒幕の正体&デジカメの中身が明らかになる。

同作は、殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城大地(三浦春馬)が、白血病の娘・はな(稲垣来泉)の命を救うために挑む、2週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンス。三浦に加えて、結城を追う新米検事・月島楓役として芳根京子、結城の元恋人・青柳すみれ役として比嘉愛未、結城を追い詰めていく刑事・有馬海忠役として三浦貴大、悪徳実業家・柴崎要役として高嶋政伸、国会議員・久我早穂子役として黒木瞳が出演する。

13日放送の第5話のラストでは、極悪人・柴崎によって拘束された結城の窮地を楓が救う。娘の命を救うために殺人の濡れ衣を晴らしたい結城と、柴崎への復讐を果たすために殺人事件の真相を解き明かしたい楓。これまで別々に行動していた結城と楓がついに合流し、物語はこれまで劣勢に立たされていた結城の反撃へと移っていく。

物語の焦点は、柴崎の秘密を収めたデジカメの所在と、柴崎とつながる黒幕の正体。第1話で楓がスパイとして柴崎のもとに送り込み、柴崎に殺害された柏木愛(立花恵理)が持っていたデジカメは、柏木から預けられた結城、結城から借り受けた同居人の相良サトル(森永悠希)へと渡っていたが、第3話でサトルが殺害されたところで在処は不明になっていた。はたして、結城と楓にとって柴崎を追い詰める武器となるデジカメは、今誰が持っているのか? そして、そこに収められている柴崎の秘密とは?

さらに第5話では、柴崎に結城の居場所を伝えていた黒幕の存在も浮かび上がり、SNS上では「誰が黒幕なのか?」という予想も盛り上がっている。予想に挙がっているのは、楓の良き理解者である国会議員・早穂子、結城とすみれとの関係を疑いながら捜査にあたる刑事・有馬、結城とすみれの関係性を知る医師・小池夏美(原沙知絵)、楓の事件への執着を怪しむ上司で、東京地検港南支部長の岩崎恭二(神尾佑)、楓を支える実直な検察事務官・角田智一(近藤公園)、そして、神出鬼没の殺し屋・灰谷(磯村勇斗)。はたして、結城と楓の前に立ちはだかる「本当の悪」は誰なのか? 気になる謎は20日放送の第6話で全て明らかになる。

<第6話あらすじ>
結城(三浦春馬)の身柄を拘束し、はな(稲垣)の名前をチラつかせてデジカメを脅し取ろうとする柴崎(高嶋)。結城は隙を見て逃げ出すが、背後にはナイフを手にした灰谷(磯村)が――! 再び窮地に陥った結城を助けたのは、駆けつけた楓(芳根)だった。

楓は、自らが8年前に結城が殺害したとされる被害者の娘だと明かし、検事の自分を信用してほしいと訴える。しかし、楓が柴崎への復讐をもくろんでいることを知った結城は、自分がその計画に利用されることを懸念し、楓を信用しない。一方、楓が結城と接触したことを知り、デジカメが検察に渡ることを恐れた柴崎は、ある人物に電話を。楓もまた、柴崎の行動から、警察や検察に内通者がいるのではないかとにらむ。

翌日、結城が病院にいるすみれ(比嘉)の元に現れる。楓から、8年前の結城の決断が、恋人の自分を守るためだったことを聞かされていたすみれは、不器用な生き方しかできない結城を責めるが、一方で、その優しさをもう一度信じると決め、デジカメを手に入れるために協力してほしいという結城の頼みを聞き入れる。しかしそこへ、はなの様子を心配した有馬(三浦貴大)がやって来て……。

目の前に結城がいることに気付いた有馬と、すみれの婚約者が自分を追う刑事だと知った結城――、そのとき、すみれは……!?

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