三浦春馬、娘を見つめる表情が「父性を感じる」と話題に!『TWO WEEKS』

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三浦春馬が主演を務めるドラマ『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)の第4話が、8月6日に放送。インターネット上では、三浦の表情の演技に注目が集まった。

同作は殺人の濡れ衣を着せられた主人公・結城(三浦)が、白血病の娘・はな(稲垣来泉)の命を救うために挑む2週間の逃亡劇を描くタイムリミットサスペンス。結城を追う新米検事・月島楓役に芳根京子、新人刑事・乾大輝役を鈴木仁比嘉愛未が結城の元恋人・青柳すみれ役を演じる。さらに、結城を追い詰めていく刑事・有馬海忠役として三浦貴大、悪徳実業家・柴崎要役に高嶋政伸、国会議員・久我早穂子役を黒木瞳と豪華俳優陣がわきを固める。

結城は、同居人だった相良サトル(森永悠希)と待ち合わせをしたが、何者かに殺されてしまっていた。彼は結城の無実を証明する証拠を持っていたのだが、それも奪われてしまったようで、結城はひどく落ち込んでしまう。現場に居合わせた有馬から何とか逃げ切った結城は、ひょんなことから、若者たちに絡まれているワケありの男・春川(柿澤勇人)を助けた。

ボロボロになった春川を彼の隠れ家まで送った結城。しかし、結城の顔は逃亡犯として世間に知られているため、春川もそれに気づいてしまう。彼は警察にも通報せず、特に何をするつもりもないらしく「あんたが凶悪犯には見えない」と一言。結城に地元の離島行きのフェリーチケットを渡し、そこで身を隠すよう勧めた。「なぜここまで(してくれるのか)?」と疑問を投げかけると、人との関わりが嫌で、こうして辺鄙なところで暮らしているが、結城に助けてもらったことが嬉しかったと理由を述べた。

フェリー乗り場に行く道中、結城はいてもたってもいられず、はなが入院をしている病院に立ち寄った。エレベーターが開くと、偶然にもはなの姿が。驚きのあまり呆然とする結城に、はなはニコリと笑顔に。結城は驚きつつも、穏やかな表情で彼女を見つめていた。その後、身を隠しながらフェリー乗り場に到着した結城だったが……。

ネットでは、三浦の演技に反応する声が多く寄せられており、「春馬の表情に父性を感じる……」「私を泣かせにかかっている!」との声が。さらに「なんとしても逃げきってはなちゃんを救うんだっ!」とエールを送るコメントもあった。

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