玉城ティナ、高校生が脚本を務めたドラマ『受験ゾンビ』で主演「世界観にわくわく」

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CS放送フジテレビONE/TWO/NEXTが高校生を対象に募集した脚本・演出家才能発掘プロジェクト『ドラマ甲子園』の第6回大賞受賞作品『受験ゾンビ』が、10月20日(日)23時からフジテレビTWOドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmartで放送。また、勉強ができる優等生タイプの主人公・野口あかりを玉城ティナが演じる。

『受験ゾンビ』を書いたのは、愛知県在住の伊藤佑里香さん(18歳)。舞台は山奥にある高校。受験を控えた三年生の夏休みに、文化祭の準備のため、主人公のあかりが登校してくるところから物語は始まり、次々にゾンビ化していく生徒たちを描きながら、受験に対する悩み、苦しみなどあらゆる感情を切り取ったリアルな現代の高校生たちの人間ドラマに仕上がっている。伊藤さんはドラマの監督も務める。

また、あかりに好意を持つ無難に生きたいタイプの同級生・深瀬玄役に坂東龍汰、あかりの友だちで人には言えない癖を持つ加藤瀬那役に堀田真由が決定。その瀬那へストーカー的な思いをつのらす浅野匠役に望月歩、水泳部で、推薦を狙っている小林優香役に駒井蓮、同じ水泳部の仁科琴美役に湯川ひな、同級生の真紀と付き合っている足立竜一役に中島広稀、竜一のことが大好きな彼女・西村真紀役に元SKE48木本花音、オカルト好きな飯田夏樹役に佐藤玲、そして、医大を目指して13浪中の山本大地役には柄本時生が決定した。

主演の玉城は「今回この『ドラマ甲子園』に携わる事ができて、とっても嬉しいです。現在撮影中ですが、伊藤監督の細やかで純粋な演出と『受験』と『ゾンビ』という今まで組み合わさった事のないであろう世界観にわくわくしながら、キャストスタッフ一丸となってこの作品を作り上げています。監督の作品に対する気持ち、熱意を汲み取って映像の中で最大限表現できるように頑張ります! 今まさに受験を控えている方も、そうじゃない方もお楽しみに」とコメントを寄せている。

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