武田真治、しゃぶしゃぶ好きの人妻受付嬢から肉体を絶賛「とっても新鮮、活きが良いわ」

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日比野は「しゃぶしゃぶしたりませんわ」と仁美に求められ…
日比野は「しゃぶしゃぶしたりませんわ」と仁美に求められ…

武田真治が主演を務めるドラマ『不倫食堂』の第2期が、フジテレビの運営する動画配信サービス「FOD(フジテレビオンデマンド)」にて配信中。第3話「艶結びの神様」では、島根県松江市でしか食べることができないという「鯖しゃぶ」と、黒澤ゆりか演じる人妻を美味しくいただいてしまう。

本作は、「グランドジャンプ」で連載中の山口譲司の同名コミックを原作とした、1話完結型のグルメ・コメディ。田中圭が主演を務めた第1期に続き、武田が第2期の主人公・日比野晃を演じる。妻子持ちの会社員・日比野の趣味は出張先でご当地グルメを食べること。しかし、なぜか行く先々で人妻と出会い、気づけばいつの間にか肌を重ねてしまう。

第3話で日比野は、島根県松江市にある取引先の会社を訪問。無事に商談を終えて帰ろうとすると、美人の受付嬢に「私、もう上がれるんで、よかったら美味しいものでも食べに連れて行ってもらえませんか?」とアプローチを受ける。しかし、日比野は、受付嬢の手元をチェックし、結婚指輪が無いことを確認すると、「今日の商談のまとめと、本社への報告が残っているので」とキッパリ断ってしまう。

独身女性には興味がない日比野は、それよりも松江の名物「鯖しゃぶ」を食べるため、急いで店に向かう。すると、その途中で仕事を終えて私服に着替えた先ほどの受付嬢と遭遇。「まだ仕事が残っているんじゃなかったんですか?」とふてくされる彼女の手元を見ると、そこには結婚指輪がキラリッ。受付嬢の仁美(黒瀬)は既婚で、仕事中は結婚指輪を外していただけだったことを知る。

日比野を目的の店「麦穂」に案内してくれた仁美は「鯖しゃぶ」の食べ方も教えてくれることに。「鯖しゃぶ」は、島根の地醤油と酒を張った鍋に玉ねぎを入れ、軽く沸騰させた後、新鮮な鯖をしゃぶしゃぶする料理で、もともとは時化で船を出せない松江の漁師が漁師小屋で食べていたものだったという。

日比野はさっそく仁美の指示のもと、鯖の切り身を15秒ほどしゃぶしゃぶ。白髪葱を巻いた鯖を一口食べた日比野は、「あ~、鯖はやっぱり活きが命。これは美味い!」と舌鼓を打ちながら、「外側はしっかりとした肉厚を感じさせ、中身はとろけるような旨味。そしてこの黒々とした煮出し汁。一見塩辛そうに見えますが、とんでもなくすっきりとした塩梅ですね!」と料理の完成度を褒め称えた。

そして締めは、「絶対に食べるべきです!」という仁美の力強い言葉を信じて、卵かけご飯を注文。ご飯の上に卵をかけ、醤油の代わりに鯖の旨味が滲み出た煮出し汁をかけて食べるお馴染みの“締め方”だそうで、仁美も「しゃぶったのをかけるのが最高なんです!」とニッコリ。そして、夢中で卵かけご飯をかき込む日比野の姿を見た仁美は、「豪快な食べっぷりですね」とうっとり。「まだまだ、しゃぶりたりない。しゃぶしゃぶしたりませんわ」と、艶っぽい視線を日比野に向ける。

こうして2人はホテルへ。ベッドの上では、「とっても新鮮、活きが良いわ。脂もノリノリのテッカテカ」と日比野の体を堪能する仁美。対する日比野も「外はしっかりとした肉厚だが、中身はとろけるような旨さ。まさに鯖しゃぶのごとき!」と仁美のボディを味わい尽くす。

行為が終わり、仁美は、自身の夫も日比野と同じ出張の多いビジネスマンであることを告白。「本当ずるい男で、出張の度に1人で美味しいもの食べてくるんです」という仁美の愚痴に気まずさを覚えた日比野は、ホテルを出た帰り道に「お土産買ったよ、今から帰る」と妻にメッセージを送り、帰路につくのだった。

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