桜井日奈子、主演ドラマ『ヤヌスの鏡』で主題歌も担当!「感情を込めて気持ちよく歌うことができました」

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「花と毒薬」ジャケット写真
「花と毒薬」ジャケット写真

桜井日奈子が、8月15日(木)24時からFOD(フジテレビオンデマンド)で配信開始される主演ドラマ『ヤヌスの鏡』の主題歌「花と毒薬」を担当することが決定。桜井がドラマの主題歌を担当するのは初めてとなる。

同曲はジャケット写真にもなっているヒロミのもう一つの人格・不良少女のユミが、様々なしがらみに縛られながらも、それに抗う心の叫びを表しているようなハードなロックナンバー。「鍵をかけて暗い闇に閉じ込めても 私は縛れない」など、ドラマのストーリーを象徴するような歌詞が要所要所に散りばめられ、桜井の力強くもクリアな歌声でドラマの世界観を表現している。

なお、楽曲プロデュースは、インディーズであるにも関わらずアリーナ規模の会場を埋めるロックバンド「MY FIRST STORY」のSHOが担当。8月15日(木)24時から各音楽配信サービスにて配信される。

桜井からコメントが到着。以下に、紹介する。

<桜井日奈子コメント>
初めて二重人格を演じた特別な作品で、まさか私が主題歌を歌わせていただけるなんて驚きでした。ユミの思いが詰まった歌詞とメロディのおかげで、歌は得意ではないですが、感情を込めて気持ちよく歌うことができました。とても貴重な体験をさせていただきました。私に歌わせてくださった全ての関係者の皆様に感謝したいです。皆さまにドラマと共に楽しみにしていただけたら嬉しいです。

<『ヤヌスの鏡』あらすじ>
主人公・ヒロミ(桜井)は、厳格な家庭に育ち、幼い頃から祖母の貴子(国生さゆり)に厳しく教育されてきた。特に異性との交友については厳しく、交際などもってのほか。しかし、ヒロミも普通の女子高生と同様に恋をし、ひそかに生徒会長の進東(白洲迅)に憧れていた。

ある時、進東の存在が貴子に知られ、激怒した貴子は納戸にヒロミを閉じ込めてしまう。その納戸で見つけた古い鏡台の引き出しの中には、口紅や香水、さらに母・由起子の破れた写真が……。動揺したヒロミは誤って香水を床に落としてしまう。すると、幼いヒロミが鏡台に映った自分に話しかけている姿を見て、過去の記憶がフラッシュバックし、遂には気を失う。気がつくとヒロミは全く違う人格のユミに入れ替わっていて……。

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