梶裕貴『めざましテレビ』8月プレゼンター就任「学生時代に拝見していたのでまさに夢のよう」

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梶裕貴が、8月担当のマンスリーエンタメプレゼンターとして『めざましテレビ』(フジテレビ系、毎週月~金曜4:55~)に出演することがわかった。

マンスリーエンタメプレゼンターとは、俳優、アイドル、芸人など、日本のエンターテインメント界で活躍している人たちが月替りでMCを担当していく企画で、2018年6月からスタート。6時台のエンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」「めざましじゃんけん」、生原稿読みなどを行い、7時台からはMCの1人として番組終了まで登場。エンタメ担当の軽部真一アナウンサーと共に、さまざまなエンタメニュースを伝えていく。

なお、梶が同番組にスタジオ生出演するのは初めて、情報番組のプレゼンターには初挑戦となる。出演は毎週火曜、8月6日、13日、20日、27日の予定。

梶は2004年に声優デビュー。テレビアニメ『進撃の巨人』(2013年)、『七つの大罪』(2014年)、『MIX』(2019年)など、数々の話題作で主演を務め、出演作が途切れることがない。2019年10月から放送開始の『PSYCHO-PASS3』では、主人公の慎導灼(しんどう・あらた)役を、『あひるの空』では主人公の車谷空(くるまたに・そら)役を演じる。2008年度の声優アワードでは新人男優賞を受賞し、2012年度・2013年度の2年連続で同アワード主演男優賞を受賞。アニメに限らず、吹き替え、ナレーション、ラジオ、舞台、テレビ出演など、多岐にわたって活躍しており、日本科学未来館で開催中の「マンモス展」(2019年6月7日~11月4日)では、音声ガイドのナビゲーターを務めている。そんな梶が『めざましテレビ』で、どのような情報プレゼンターぶりを発揮するのか注目だ。

以下、梶からのコメントを紹介する。

<梶裕貴 コメント>
――今回のお話がきたときの率直な感想は?

マンスリープレゼンターという大役を任せていただけると知り、とても光栄に思いました! 学生時代に番組を拝見していた自分にとって『めざましテレビ』への生出演は、まさに夢のようであります。皆さんに楽しんでいただけるよう、精いっぱい頑張ります!

――『めざましテレビ』に対する印象は?

出演者の皆さんの印象も含めて、明るく爽やかで、元気なイメージが強いです。新しいもの・話題のものへのアンテナを常に張りながら、スタイリッシュな番組づくりをされている印象です。また、軽部アナの存在感が印象的です!

――最後に、エンタメコーナープレゼンターとしての意気込みをお願いします。

声優として、言葉での表現を大切にしたいです。正確な情報を、自然と浸透するような声でお届けできれば、そして、なによりエンタメコーナーをご覧になった方々が、笑顔で朝の時間を過ごせるような立ち回りができればと思っています。よろしくお願いします!

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