武田真治、人妻と「ずりあげうどん」を堪能!

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好江は日比野を「ずりあげうどん」の店に連れて行く
好江は日比野を「ずりあげうどん」の店に連れて行く

武田真治が主演を務めるドラマ『不倫食堂』の第2期が、フジテレビの運営する動画配信サービス「FOD(フジテレビオンデマンド)」にて配信中。第2話「もっとずりあげて」では、埼玉県秩父市の名物「ずりあげうどん」の食べ方を教えてくれた中別府葵演じるセクシーな人妻と、“ずりあげ合戦”を繰り広げてしまう。

本作は、「グランドジャンプ」で連載中の山口譲司の同名コミックを原作とした、1話完結型のグルメ・コメディ。田中圭が主演を務めた第1期に続き、武田が第2期の主人公・日比野晃を演じる。妻子持ちの会社員・日比野の趣味は出張先でご当地グルメを食べること。しかし、なぜか行く先々の店で人妻と出会い、気づけばいつの間にか肌を重ねてしまう。

第2話は、いちご農家との取引のために埼玉県の秩父市を訪れた日比野が、露天温泉に立ち寄るところからスタート。「よし、ひとっ風呂浴びて帰るか」と素っ裸になった日比野は、そこで初めて温泉が混浴なことを知る。「も、もしかして……」と美女との混浴を妄想し、テンションが上がる日比野だったが、実際に現れたのは、地元のおばちゃんだった。

気まずかったのは一瞬で、混浴しながら秩父の話題に花を咲かせる2人。日比野から「このあたりに何か観光するところはあるんですか?」と聞かれたおばちゃんは、羊山公園の咲き乱れる桜や、橋立鍾乳洞の神秘的なほら穴、長瀞渓谷のライン下りなど、秩父の観光名所を紹介。さらに、名物を聞かれ、「秩父といえば、わらじカツ丼に豚みそ丼、それから、ホルモン焼きに蕎麦なんかも有名だけど、私のおすすめは……」と続けたところでパタリッ。なんと、おばちゃんは湯あたりを起こして倒れてしまう。

日比野が、のぼせたおばちゃんを休憩室で介抱していると、そこにおばちゃんの息子の嫁・好江(中別府)が「お義母さん、大丈夫?」と迎えにやってくる。おばちゃんは、「この方にお世話になってね。好江、こちらにあれを食べさせてあげなさい」と、好江に日比野をある店まで案内するように言う。

日比野が好江に連れて行かれたのは、秩父の名物「ずりあげうどん」の店だった。実は埼玉県は香川県に次ぐうどんの産地で、秩父ではうどんを茹で上げたら、そのまま“ずりあげて”食べる「ずりあげうどん」が有名なのだという。

“ずりあげる”とは、秩父地方の方言で、引き上げるという意味。さっそく運ばれてきた「ずりあげうどん」を前にした日比野は、好江に食べ方を教わりながら、豪快にうどんをずりあげてみせる。かつお出汁の効いた関東風のつゆとうどんの相性は抜群で、日比野は「シンプルなうどんだから美味しさがダイレクトに伝わってくる」と感激。すっかり、「ずりあげうどん」の虜になってしまう。

同時に、うどんをずりあげる好江の口元に魅了された日比野は、「人妻とうどんか~、よく似合う。理屈じゃないんだ」と一言。そのまま好江とホテルに向かい、服をずりあげたり、ずりさげたりして、お互い全裸に。さらに、ベッドの上では好江の体の各部位を秩父の観光名所に見立てて堪能。そして、好江から「もっと、ずりあげて~!」とリクエストされ……。

人妻との束の間の情事にどっぷりと溺れた日比野は、妻からの電話で正気に戻り、「なんにも無いところかと思ったけど、いろいろありすぎたな……」とつぶやいて秩父を後にするのだった。

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