立川談志さんの言葉を胸に…女性落語家・立川こはるのセブンルールとは?

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天才落語家・立川談志さんを頂点とする一門に、女性として初めて弟子入りした落語家・立川こはる(36)が、7月23日放送の『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜23:00~)に登場する。

同番組は、テレビに出ることはなかなかないけれど、様々な分野で、そのキャリアを輝かせている女性に密着する新感覚ドキュメント。出演者は青木崇高本谷有希子YOU若林正恭オードリー)。

立川こはるは、男性が大多数を占める落語界で「女性なのに男前」と注目を集めている。 生まれは東京・表参道という絵に描いたような都会っ子。大学時代に軽い気持ちで落語研究会に入ったことが大きな転機となった。「聴くだけでこんなに笑って面白いもんがあるんだと初めて知った」。その後、現在の師匠である立川談春の落語に衝撃を受け、弟子入りを希望。思いの丈を原稿用紙28枚にしたため、立川一門への入門が許された。

立川こはるが入門したのは13年前。今でこそ落語家を志す女性は増えたものの、入門当時、女流落語家はほとんどいなかった。そんな男社会の中で生きてきたからこそ、彼女は、 “立川こはる”という唯一の世界観を作り上げてきた。 男性に負けない語り口で一つひとつの笑いを生み、芸を磨く。そんな彼女は高座後に、一門の家元である立川談志さんから一度だけ声をかけてもらったことがあるという。その言葉を胸に、舞台に上がり続ける彼女のセブンルールとは?

スタジオでは、立川こはるのあるルールから「舞台でどのネタを披露するか」という話題に。若林は、「オードリーはアドリブでネタを披露することは無理」と話す。その理由を聞いた出演者一同は爆笑。また、VTRを通して本谷が「ちらっと思ったこと」とは?

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