工藤夕貴が、7月4日に放送される『ダウンタウンなう』（フジテレビ系、毎週金曜21:55～）の人気企画「本気でハシゴ酒」に登場する。お店案内人の坂上忍が工藤に対し「簡単に言っちゃうと大嫌い」とぶっちゃけ、一同は騒然となる。32年前、舞台『タッチ』で上杉達也＆和也役（坂上）、浅倉南役（工藤）で共演したが、それ以来会っていないという。工藤と坂上の過去に一体何があったのか？

「本音でハシゴ酒」は、ダウンタウン（浜田雅功、松本人志）、坂上と酒を飲みながら本音で語り合うコーナー。この日は、夏菜が“飲み仲間”として参加する。

坂上がゲストとの共演を渋るまさかの展開に、先ずは工藤に本音を聞いてみようとダウンタウンと夏菜が先に店内に入ることに。工藤が自ら作ったという日本酒で乾杯した一同は、早速、工藤に坂上のことをどう思っているのか聞いていく。工藤は「正直苦手だった。嫌われている気がするなーって」と当時の心境を正直に明かしながらも、自分が何をしたのか身に覚えはないと困惑気味。そこで、別の場所でモニターを見ていた坂上を同じ席に呼び、話を聞くことにするが、工藤との32年ぶりの再会で、坂上の怒りの原因が明らかに。坂上本人の口から明かされるその理由とは？

同じく、工藤と共演経験のある夏菜も、「坂上さんの気持ちちょっと分かります」とスタッフに語っていたことが判明。共演時のエピソードを明かし、坂上に共感する一幕も。さらに、マネージャーからのタレコミで、実は坂上以外にも工藤が共演者を怒らせていたことが明らかになる。

もう一軒のゲストは俳優・柄本明。他を圧倒する異質な存在感で、シリアスからコミカルまで幅広い役柄を演じ、これまでに出演した作品は400本を超える、まさに日本を代表する名優。普段多くを語らない柄本の素顔にせまっていく。以前、長男・柄本佑がこの番組に出演した際に、父から演技にダメ出しをされたというエピソードを明かしたが、その件を本人に直接聞いてみることに。「言っちゃったんだね～」と、とぼけてみせる柄本だが、実際に息子宛てに送ったというメールの内容、劇団関係者が明かした息子の舞台を見に行った際のエピソードには、一同からも驚きの声が上がり、浜田も思わず「怖っ」とこぼす。

さらに佑と、奥田家の次女・安藤サクラの結婚により、親戚になった奥田瑛二ファミリーから貴重な証言が寄せられ、知られざる両家の親戚づきあいが明らかになる。名優・柄本の“おじいちゃん”としての素顔は必見だ。