『ホットギミック』映画監督・山戸結希のセブンルールとは?

公開: 更新:

7月2日放送の『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜23:00~)に、菅田将暉小松菜奈が主演を務める映画『溺れるナイフ』など人気作を手掛ける映画監督・山戸結希が登場する。

同番組は、テレビに出ることはなかなかないけれど、様々な分野で、そのキャリアを輝かせている女性に密着する新感覚ドキュメント。出演者は青木崇高本谷有希子YOU若林正恭オードリー)。

『溺れるナイフ』では、思春期ならではの若者の揺れる感情を美しい映像で描き、若い世代を中心に人気を得た。また、有名アーティストのMVも手掛けるなど、活躍の場を広げている。また、6月28日には新作映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』が公開となった。

愛知県生まれの山戸、10代の頃は「何もしていなくて、何をやっても面白くなかった」と話す。そんな人生が変わるきっかけとなったのは、大学のサークルで映画を作ったこと。映画『あの娘が海辺で踊ってる』が、学生の映画祭で賞を取った。その経験から“自分にはこれしかない”と考え、映画監督の道を歩み始めた。

日本には、女性の映画監督が極めて少ない。「1人でも多くの女の子が、映画を撮り始めてほしい」と考えた山戸は、昨年オムニバス映画の企画を立ち上げた。後進の監督が新作を撮影できる機会を設け「ライバルがたくさんいる世界を歓迎したい」と話す。

故郷を離れて映画監督になった山戸は、かつて田舎で暮らしていた自分のような、どこか鬱屈した若い人たちとつながる映画を届けたいという。そんな彼女の7つのルールとは?

映画の撮影時の話題で盛り上がるスタジオでは、「『本当に見てた?』と疑いたくなる位『何でもオッケー』にする監督がいる」というYOUの発言でスタジオのメンバーは爆笑! そして、30歳にして「映画界に貢献したい」という志を持つ山戸の姿勢に、出演者たちは驚きを隠せない。さらに、若林が漫才をする際に「誰を意識するか」という話になり……?

PICK UP