窪田正孝演じる唯織、杏の父を救うためある決断を…『ラジエーションハウス』最終話

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窪田正孝が主演する月9ドラマ『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の最終話(第11話)が、6月17日に放送される。

同ドラマは、現在「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックが原作。写真には必ず“真実”が写ると信じている診療放射線技師・五十嵐唯織(窪田)を主人公に、放射線科“ラジエーションハウス”に属する、患者の病やけがの根源を見つけ出すエキスパートたちの戦いをリアルに描く。

本田翼が唯織の幼なじみで放射線外科医の甘春杏を演じるほか、広瀬アリスが新人放射線技師の広瀬裕乃を、劇団EXILE鈴木伸之がイケメン整形外科医・辻村駿太郎、“ラジハ”のメンバーを遠藤憲一山口紗弥加浜野謙太丸山智己矢野聖人が演じる。

<最終話 あらすじ>
唯織(窪田)は、杏(本田)の父で、甘春総合病院の前院長・正一(佐戸井けん太)が、うつ病ではなく、別の病気ではないかと考える。全身の慢性的疲労感、起立性頭痛に苦しんでいる正一は、発症前、自転車に追突され、その後、飛行機に乗っていた。ヒントになったのは、裕乃(広瀬)が手伝っていた造影CTの際に、チューブから造影剤が漏れたことだった。

小野寺(遠藤)らの協力を得て唯織が行ったのは、MRI検査と、髄液漏れの検査だった。その画像を見た唯織は、正一が低髄液圧症であることを確信する。正一は、追突事故で硬膜に穴が開き、飛行機に乗った際の気圧の変化と乱気流の振動によって低髄液圧症を発症したものと考えられた。髄液が減って脳が下垂したために、起立時に頭痛やめまいに襲われていたのだ。正一の病気が手術で治る可能性があると知り、喜ぶ杏。

ところがその矢先、正一が突然意識障害を起こす。辻村(鈴木)ら甘春総合病院の医師には正一の治療をできる人間がいなかった。すると杏は、自分がやると言い出す。そして、その杏を見つめる唯織はある決断をする……。

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