溝端淳平が主演を務めるオトナの土ドラ『仮面同窓会』（東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40～）の第2話が、6月8日に放送される。

本作は2016年より始まった「オトナの土ドラ」の記念すべき20作目の作品。高校時代の親友4人（溝端、佐野岳、木村了、廣瀬智紀）が体罰教師の樫村（渡辺裕之）への仕返しとして催した「仮面同窓会」が、思わぬ展開から殺人事件に発展。互いが疑心暗鬼に陥る中、隠された秘密が次々に明らかになり、新たな殺人事件が起きるというクライムストーリーとなっている。

また、雛形あきこが樫村と不倫関係にあり、皆川希一（佐野）とも男女の仲にある美術教師の上原加奈子役で出演しているが、初回放送後、希一と加奈子の過激なラブシーンがインターネット上で話題に。佐野に対して「悪でエロい役上手すぎるよ！」「髪型から雰囲気まで何だかワイルドで素敵」「佐野岳様とてもえっちだった……」などの声が寄せられていた。

＜第2話あらすじ＞
高校の同窓会で久々に再会した洋輔（溝端）や希一（佐野）ら4人は、「仮面同窓会」と称し、高校時代に受けた体罰の仕返しに元教師の樫村（渡辺）を拉致し、廃工場で天突き体操をさせた。その樫村が翌日、別の場所で遺体で発見される。その夜、希一の召集でたまり場に集まった洋輔、和康（木村）、八真人（廣瀬）。暗く重い雰囲気が流れる中、昨日の拉致が警察にバレたら樫村殺しの濡れ衣を着せられると考え、アリバイの口裏を合わせる約束をする。

一方、美郷（瀧本美織）の勤める大学病院では、樫村の司法解剖が行われていた。美郷はその検視内容を偶然きいてしまう。樫村の葬儀に参列した美郷は、そこでなぜか希一の姿を目撃する。樫村の検視結果と、葬儀での出来事を洋輔に伝える美郷。その報告を受け動揺した洋輔は、その夜1人で樫村を放置した廃工場へと向かう。すると、そこにいたのは……？