堤真一『脱力タイムズ』にゲスト出演!「本当のロザン宇治原さんを知りたい方は、ぜひ(笑)」

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堤真一宇治原史規ロザン)が、6月7日放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系、毎週金曜23:00~)にゲスト出演する。

この番組は、世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず“脱力”するような切り口で解説するニュースバラエティ。MCをくりぃむしちゅーのアリタ哲平こと有田哲平が務め、キャスターを小澤陽子アナが担当。全力解説員として、出口保行齋藤孝五箇公一が出演する。 

6月14日公開の映画『泣くな赤鬼』で主演を務める堤。番組冒頭、頭が良く見られたいので解説員の席に座りたいと言い出す。しかし、すでに全力解説員の3人が座っていて、堤が入る余地はない。とはいえ、大物俳優の機嫌を損ねるわけにはいかず、メインキャスターのアリタが特別な措置を講じる。この事態に、スタジオはオープニングからザワつく。

今回のテーマは「京大脳の作り方」。世界に通じる国際性が高く評価され、ノーベル賞受賞者も多数輩出する京都大学。京大生ならではの物の考え方=京大脳が今、着目されている。そこで、京大出身の宇治原の全面協力により“京大脳”になれる勉強法をクイズ形式で学んでいく。とんちんかんなことを言う解説員たちに対して堤の答えはツボを突いていて、宇治原をはじめ一同を感心させる。

続いて、堤と解説員が宇治原の作ったクイズで対決することに。アリタは宇治原に「成績が良かった人をクイズ番組に推薦してほしい」と頼み、堤と解説員は、やる気十分。しかし、クイズが始まると、解説員たちは自分の専門分野の問題にも答えられない。あまりにも不自然な流れに、アリタからクレームが入る。さらには出題者である宇治原も巻き込まれ、クイズバトルはおかしな展開に……。

「美食遺産」は、疲労回復にピッタリなパクチー料理を紹介。滝沢カレンが、自由奔放に言葉を駆使して、そのおいしさをナビゲートする。

<堤真一 コメント>
――収録はいかがでしたか?

面白かったです。宇治原さん、最後はかわいそうだったな(笑)。アリタさんは、素晴らしいですね。進行しながら、いろんなことに臨機応変に対応していくところがすごいし、MCの仕事は大変だなと思いました。

――この番組のオファーが来た時にどう思いましたか?

僕、この番組を見ているんです。オファーをいただいた時は、自分は何にもできないのに……と思ったんですけど(笑)。

――あの状況で笑わないでいられる堤さんは、さすがだと思いました。

いやいや、おかしくて笑いたかったんです。笑っちゃいけない、笑っちゃいけないと思うと、余計におかしくなってくるもので、必死に耐えていました。最後は、思いっきり笑っちゃいましたね(笑)。

――最後に、今回の見どころを聞かせていただけますか?

エンディングの宇治原さんの情けない感じが何とも言えなくて……本当の宇治原さんを知りたい方は、ぜひ見てください(笑)。

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