浜辺美波、大ファンのずん飯尾和樹に「困っていらっしゃる姿が特にツボでした(笑)」

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浜辺美波飯尾和樹ずん)が、5月31日放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系、毎週金曜23:00~)にゲスト出演する。

この番組は、世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず“脱力”するような切り口で解説するニュースバラエティ。MCをくりぃむしちゅーのアリタ哲平こと有田哲平が務め、キャスターを小澤陽子アナが担当。全力解説員として、吉川美代子岸博幸出口保行が出演する。

今回のゲストは、6月8日放送の土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’19雨の特別編』(フジテレビ系)に出演する浜辺と、お笑い芸人の飯尾。冒頭、浜辺は、最近ハマっていることを披露。その内容は、飯尾を困惑させるもので……。

今年行われる参議院議員選挙を前に、知っているようで知らない政治家の仕事を徹底解剖。まずは、総理大臣を補佐する内閣官房長官の仕事を学んでいく。岸は、官房長官は多忙を極める上に、あらゆる案件に対処しなければならないと解説。そのため、官房長官に最も必要な能力は、臨機応変な対応力だという。

官房長官は、内閣の広報官として記者会見を行うなど国民に伝える役割も担っており、先日の新元号“令和”発表の記者会見は官房長官が行った。官房長官の仕事をより身近に感じられるよう、出演者が実際に体験してみることに。記者陣を前に新元号発表会見を行うという設定で、出口、吉川、浜辺が官房長官役にチャレンジ。3人は、それぞれの個性が表れた受け答えを見せる。中でも、浜辺の受け答えには、飯尾も「末恐ろしい18歳だ……」と舌を巻く。

続いて、アリタ哲平から、ある提案をされた飯尾は、嫌な予感がしたのか「どういうことですか!?」と動揺する。臨機応変な対応力を求められるのは、芸人も同じ。飯尾は、アリタのリクエストにどう応えるのか?

そして、飯尾の“嫌な予感”が的中し(!?)、エンディングでは「地獄です……!」と心の叫びを吐き出す。無理難題に立ち向かった飯尾を最後に待っていたものとは?

収録を終えた浜辺からコメントが到着。以下に、紹介する

<浜辺美波 コメント>
――収録はいかがでしたか?

笑わないようにするのが、すごく大変で……必死でしたね。言わなければいけないことも多かったので、普通のバラエティよりも緊張しました。オープニングから、隣にいらっしゃる飯尾さんを見て笑いそうになってしまって、きつかったです(笑)。

――収録中、ずっと緊張していたのですか?

そうですね。気を抜くと、全部崩れてしまいそうだったので。自分が次にやること、言うことをずっと考えていました。笑ってはいけない時は、目の前で起こっていることを頭に入れないように他のことを考えて、必死に無表情を作っていました(笑)。

――浜辺さんの“最近ハマっていること”が、とても面白かったです(笑)。

あれが私にとって一番の山場だったので、やり終えた時はホッとしました(笑)。大好きな飯尾さんの前でやるので、間違えないように練習しました。その完成度をぜひ見ていただきたいです。

――飯尾さんとの共演は、いかがでしたか?

テレビで拝見していて、本当にずっとお会いしたかった方で、ご一緒できてすごくうれしかったです。困っていらっしゃる姿が、特にツボでした(笑)。

――今回は浜辺さんが飯尾さんを振り回していたところもありますが?

収録が進むにつれて、飯尾さんのお顔がどんどん赤くなっていくのを見て、人の顔ってこんなに変わるんだなと思いました(笑)。私としては罪悪感がありつつ、すごく楽しかったです。それだけ困りながら、面白いことを次々と出せるのは、さすが芸人さんだなと思いました。

――最後に、今回の見どころを聞かせていただけますか?

飯尾さんというプロの芸人さんをみんなで惑わせていくところがすごく面白いですし、そういう状況だからこそ飛び出す飯尾さんのネタが全部、視聴者の方々の笑いのツボをくすぐるものになっています。皆さんも、あえて笑いを我慢して、思わず吹き出したりしながら見ていただいたら、さらに楽しんでいただけると思います(笑)。

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