DEAN FUJIOKAが、5月21日（火）26時5分スタートの新番組『人と音楽』（フジテレビ　※不定期放送）に出演する。

同番組は、様々なジャンルで活躍するアーティストたちが普段聴いている音楽にフィーチャーし、彼らの音楽観や、なぜその音楽を聴くのか、そこからどんな影響を受け、自分の創作活動に循環させてるのかに迫るドキュメンタリー。

記念すべき初回ゲストのDEANは、俳優としてミュージシャンとして、世界を股にかけて活躍。今年2月から5月にかけ、日本、上海、香港、台湾、インドネシアのジャカルタを回る初のアジアツアーを敢行し、大成功を収めた。番組では、ジャカルタでの最終公演に密着。舞台裏やステージが作られるまでの過程を追う。

DEANにとってジャカルタは、第二の故郷とも呼べる場所。いわば凱旋公演ともいえるステージにかける思いはもちろん、そんな時にどんな音楽を聴くのかについても取材。インドネシアの風土と音楽の関係にも触れ、なかなか見ることのできない現地でのDEANの表情に迫った。

さらに、場所を東京に移しての取材も敢行。DEANがシアトルに旅立つ前に過ごした青山・骨董通りや、いまでも時折訪れるという池袋など、彼にとってゆかりのある街を巡りながら、日常で触れている音楽について聞いていく。当時の骨董通りでの体験を「アートスクールにいることができた感じですかね」と語り、いまのDEANを形作った原風景が垣間見える取材となった。

スタイリッシュな映像と、全編に流れるDEANが選んだプレイリスト。彼の音楽への造詣の深さと、思いの大きさをあぶりだした貴重なドキュメントとなっている。