相原勇、密着中に突然の体調不良「日本にいたら、死んじゃう」ハワイに移住した理由とは?

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5月9日放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系、毎週木曜21:00~)は、倉沢淳美のドバイ生活と相原勇のハワイ生活に独占密着する。

1982年に国民的人気番組『欽ちゃんのどこまでやるの!?』(テレビ朝日系、1976年~1986年)で芸能界デビュー、3人組アイドル「わらべ」の“かなえちゃん”として人気を博した倉沢が現在暮らしているのは中東随一の国際都市で、世界中のセレブが集うドバイ。彼女の自宅があるのは、世界最大の人工島パーム・ジュメイラ。絶景のオーシャンビューで、居住者専用のプライベートビーチまである超高級マンションだ。

倉沢は現在、石油関連会社に勤めるオーストラリア人の夫・ジェームズさんと2匹の愛犬と暮らしているが、密着当日はカナダに留学中でInstagramのフォロワーが11万人を超えるという、娘・ケイナが半年ぶりに帰省。倉沢には、ケイナの他にもオーストラリアに留学している2人の息子がいる。倉沢がドバイでの生活で最も大変だったと語るのは、3人の子供たちと一緒に暮らしていた時の食費で、何と1か月で40万円もかかっていたという。番組では、倉沢とケイナのスーパーマーケットやショッピングモールでの買い物に同行、そこでドバイの衝撃的な物価が明らかになる。

その後、倉沢はドバイに来てから知り合った「ママ友」たちとのランチへ。ドバイは税金が少ない「タックス・ヘイブン」として知られ、海外企業がこぞって進出してきている。またドバイの職業別平均月収は、不動産業で100万円以上、公務員で150万円以上と高額な上に所得税がかからないため、丸々手取り給与となる。そのため物価が高くても生活ができる仕組みとなっているが、それでもインターナショナル・スクールの年間授業料が300万円以上と物価だけでなく教育費も高額といい、ランチでは主婦たちの愚痴が尽きない。また、倉沢のインタビューでは、夫・ジェームズさんとの意外な出会いのエピソードや、彼女がドバイで生活を続ける背景にある思いなどが語られる。

一方、3年連続でミュージカル『ピーターパン』の主役を務め、ドラマやバラエティで活躍した相原が現在暮らすのはハワイ・ホノルル。相原は、1997年の婚約解消騒動後にニューヨークに渡り、そこで現地在住のアイルランド人と結婚するも10年で離婚。いったん帰国した後、小型飛行機免許取得のため訪れたハワイで現地の日本人と知り合い結婚、現在に至る。

相原が案内してくれたのは、ワイキキビーチにほど近い自宅のコンドミニアム。ホノルルでの生活について、「賃金が安くて物価が高い」と語る相原。彼女の生活に密着すると、現地の高級スーパーには立ち寄らず、庶民的なスーパーで買い物するだけでなく、外食を極力控え夫のお弁当を手作りする日々。「これまでの人生で経験したことのない地獄」と相原が思わず本音をもらすほどの知られざる節約生活の実態と、ハワイ生活の理想と現実のギャップが次々と明らかになる。海外移住生活のきっかけについて「日本にいたら、死んじゃうと思ったから」と涙ながらに語った相原。彼女をそこまで追い詰めたものとは、何だったのか!? そして取材中には突然の体調不良を訴え病院で緊急の手当を受ける場面も。彼女の身に何が起きたのか?

そんな相原もようやくハワイでの生活に慣れ始めた4年前から、現地でレストランやブライダル関係の仕事を開始。今年4月には彼女の理想とも言える職場に巡り会うチャンスが訪れる。番組では、新たな職場での相原の仕事始めに独占密着。相原が新たに始めた仕事とは一体!?

さらに、スタジオでは元メジャーリーガー・石井一久を夫に持つ木佐彩子、週末は家族のいるハワイで暮らす薬丸裕英が、海外生活での実体験を、さまざまなエピソードを交え披露していく。

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