17歳・竹内愛紗、高杉真宙からの頭ポンポン&壁ドンにキスで反撃!『高嶺と花』で初ヒロイン

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高嶺に逆壁ドンしたあと自らキスをする花
高嶺に逆壁ドンしたあと自らキスをする花

高杉真宙が主演、竹内愛紗が初ヒロインを務める連続ドラマ『高嶺と花』が、フジテレビが運営する動画配信サービス「FOD(フジテレビオンデマンド)」で配信中。高杉は、ハイスペックなイケメンだが高慢な御曹司・才原高嶺を、竹内は、気が強くて明るい女子高生・野々村花を演じている。

本作は、少女漫画雑誌「花とゆめ」(白泉社)にて連載中の師走ゆきによる同名コミックを原作としたラブコメディ。第1話「エリート残念御曹司&負けん気女子高生!!」では、高嶺と花の出会いが描かれている。

大財閥である鷹羽グループの会長から頼まれて、会長の孫とお見合いすることになった花の姉・野々村縁(出口亜梨沙)。しかし、緑には彼氏がおり、替え玉として変装した高校生の花がお見合いをすることに。当日、花の前に現れたのはイケメン御曹司の高嶺。花は一瞬心をときめかせるが、「男の気を引くために厚化粧する女は好きじゃない」「いかにも庶民の選びそうなレンタル晴れ着で旧家の御曹司を落とせると思ってんのか。舐められたもんだな」「どうせ財産目当てのたかる気満々の女だろ」など、いきなり暴言を吐きまくる高嶺にブチ切れてしまう。

変装用のウィッグを高嶺に投げつけ、「黙って聞いてりゃ言いたいこと言ってくれんじゃないの。悪いけど、あんたのことなんて毛ほどの興味もねーから!」と啖呵を切ってその場を飛び出す花。これで破談になったと思われたお見合いだが、次の日から、花の言動に興味を持った高嶺のアプローチが始まる。

ドラマの見どころは、なんといっても負けん気の強い2人の掛け合い。ドレスコードのあるレストランに花を連れて来た高嶺が、最高級神戸牛のステーキをガツガツ食べる花に「庶民はこんなの食べたことないからな。噛み締めて食え」と嫌味を言ったかと思えば、花は「出された物は残さず食べるのがモットーなんです」とあしらい、高嶺の皿に残ったトマトを見つけ、返す刀で「トマト嫌いとか、お子様みたいなこと言わないですよね」と逆襲。

またある時は、花が高嶺の職業について尋ねると、高嶺は「俺のこと毛ほどの興味もなかったんじゃないのか? え!?」とニヤリ。しかし、花は平気な顔で、「やはり御曹司というご職業ですと、親から贈与された財産で面白おかしく暮らすといった業務が中心なのでしょうか」と皮肉で高嶺に反撃する。

2人のユニークな“舌戦”が繰り広げられると共に、「頭ポンポン」や「壁ドン」などの“お約束”も登場。高慢でナルシストな高嶺がときおり見せる優しさや気遣いにだんだん惹かれていく花は、自分の本当の感情に気づきはじめる。そして、改めて行われた姉とのお見合いを振り切って自分のもとにやってきた高嶺に“逆壁ドン”、「壁ドンの後、どうするか教えてあげます」とキスをしてしまうのだった。

第2話以降も、高嶺と花を中心としたラブストーリーが展開。花の友人たちや、高嶺の友人である御曹司のニコラ・ルチアーノ(伊藤あさひ)や、高嶺の勤める鷹羽商事の専務秘書・霧ヶ崎英二(戸塚純貴)なども加わり、回を重ねるごとに物語は盛り上がりを見せていく。

また、映画『十二人の死にたい子どもたち』や『賭ケグルイ』など、様々な話題作に出演し、目覚ましい活躍を見せる高杉の演技はもちろん、500人の中からオーディションで選ばれ、本作が初ヒロイン役となる竹内のコメディエンヌぶりにも注目だ。

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