ジャニーズWEST・桐山照史、プロに「1000年に1人」と言わしめた才能を発揮!『免許皆伝』

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南原清隆ウッチャンナンチャン)と桐山照史(ジャニーズWEST)と永島優美アナウンサーがMCを務める土曜プレミアム『ホンキで弟子入り!免許皆伝』(フジテレビ系)が、4月27日(土)の21時から放送される。平成最後のゴールデン特番となる同番組で、桐山とお笑いコンビ・霜降り明星のせいやは、独楽(コマ)の“免許皆伝”に挑戦する。

この番組は、現在まで脈々と受け継がれている伝統の「技」の師範に、番組から選ばれた芸能人が弟子入りし、本気で奥義の習得に挑戦するドキュメントバラエティ。今回、3500年以上もの長い歴史を持つ独楽の技に挑戦することになった桐山とせいやの2人。独楽の技の基礎ともいえる“初伝”に認定されるには条件があり、それらをすべてクリアしなければならない。

その条件とは、30センチ幅の的に独楽を投げ入れて回す「的入れ」、回した独楽にヒモをかけて引っ張り上げ、手に乗せる「ヒモ掛け手乗せ」、宙に投げた独楽を、ヒモを引っ張る力で手に乗せる「つばめ返し」の3つ。

まず、最初に“初伝認定”のための練習を開始したのはせいや。これまでほとんど独楽に触ったこともないというせいやは、ヒモの巻き方や投げ方から教わることに。とても初伝認定は不可能ではないかという空気が漂う中、超多忙なスケジュールの中、毎日200回も独楽を投げ続け、次第にせいやの独楽の腕も上達。そんなせいやの必死な姿を見た相方の粗品は、「『M-1』のネタをバチバチに仕上げていた時の表情。こんなせいやの顔は久しぶり見ました」と驚きの声をあげる。

一方、せいやから2週間ほど遅れて挑戦をスタートした桐山。久しぶりに独楽を手にしたというが、さっそく独楽を回してみせると、師範から「1000年に1人!」と言われるほどのセンスを見せる。

そんなせいやと桐山が、“初伝認定”の試験当日にご対面。実は桐山が独楽に挑戦していることを知らなかったせいやだったが、独楽の難しさと楽しさを知っている者同士、すぐに意気投合。せいやが「2人で(初伝をクリアした後の)同じ景色を見たい!」と宣言すると、桐山も「努力は裏切らない、ということを見せたい!」と意気込んだ。

また、番組では、桐山とせいや以外にも様々な芸能人が“免許皆伝”に挑戦。桐山の先輩にあたるA.B.C-Z塚田僚一は、今回、居合いにチャレンジ。塚田は、番組のベースにもなった2017年放送の『FNS27時間テレビ にほんのれきし』内のコーナー「免許皆伝」で、ロウソクの火を真剣で消したり、真剣で畳表を速く斬ったりするチャンレンジに挑んでいた。今回はより実践的な居合い挑戦することになった塚田。一心不乱に真剣を振るうが、難易度は前回よりも遥かに高い。しかも、免許皆伝の試験はMCとゲストの前で行うことになり、塚田の緊張も最高潮に。師範立ち会いのもと、塚田はぶっつけ本番で居合いを成功させることができるのか。

番組では、さらに藤田朋子が繊細な紋様が特徴で習得するのに2年はかかるという伝統工芸品・薩摩切子に、松田丈志が素潜りして水中銃で魚を仕留める漁法・スピアフィッシングにチャレンジ。それぞれが苦戦しながらも、免許皆伝を目指して奮闘する。

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