SixTONES松村北斗&山本美月、撮影中も「ポケモンGO」に夢中?

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松坂桃李主演のラブストーリー『パーフェクトワールド』(カンテレ・フジテレビ系、4月16日スタート、毎週火曜21:00~ ※初回20分拡大)の制作発表会見が8日、都内で行われ、主演の松坂ほか、山本美月瀬戸康史松重豊麻生祐未中村ゆり松村北斗SixTONES/ジャニーズJr.)、木村祐一が出席した。

同ドラマは、有賀リエの人気コミック「パーフェクトワールド」を原作に、20歳の時に事故で脊髄を損傷し、車いす生活を送ることになった建築士・鮎川樹(松坂)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本)と再会して心を通わせ合っていくさまを描いたラブストーリー。主題歌は菅田将暉が歌う「まちがいさがし」が起用されており、松坂は「樹の感情に寄せられているような感じがしましたし、ドラマの世界感にもぴったり。なにより菅田の感情がビシビシ伝わってきていい」と絶賛。

松坂は30歳になって最初の連ドラ。しかも、純粋な恋愛ドラマは初めてということで感想を求められると、「撮影中、胸のあたりがずっとモゾモゾしています」と照れ笑い。「台本読んでいても“わっ”“キャッ”て。やっぱり恥ずかしさがあります」とラブストーリーにはあまり慣れていない様子。また、車いすでの撮影については「車いすで生活するのは初めて。昨日は雨だったんですけど、本当に危ないと思いました。坂道でブレーキがかからなかったりする。そういうのは実際にやってみないとわからない。撮影で1日1日気付かされることが多いです」と感想を述べた。

さらに、本作最初の仕事がドラマの宣伝用の写真撮影で、山本のウエディングドレス姿を目の当たりにしたことも回顧。「山本さんのウエディングドレス姿はきれいでした。パーフェクトでした」と絶賛し、山本を「ありがとうございます!」と恐縮させる一幕も。その山本は「(主人公の環境、車いす生活など)わたしもわからないことだらけ。このドラマを通じてつぐみと一緒に成長できたら」と意気込みを述べた。

そして松村は、本作の役のために黒髪からイメチェン。「SixTONESでは北斗はずっと黒というイメージだったんです。ちょっとおとなしめで人によってはクールと呼んでくるなか、役のために幼く、人懐っこくしたら、かなり明るくなったって言われて……」と周囲の反響を紹介。「口数も増えて、頭のてっぺんにかなり性格を引っ張られているのかなって」と嬉しそうにコメントしていた。

撮影中は山本と「ポケモンGO」の話題でよく話をしているといい、「自分は全身浸かっているわけではなく、片足をつけているくらいなんですけど、山本さんはどっぷりハマっていて、どうしても捕まえられないのがいると相談したら、“君の努力が足りない!”と指導を受けました」と紹介。山本はこれに「だってイベントも把握していないし……」と松村をチクリ。壇上で、松坂に対して2人で「ポケモンGO」をはじめるよう勧める一幕もあったが、松坂のほうは「今からはじめてもな……」と困り顔だった。

また、初恋が話題になると、松村は「初恋は小学生の頃」と紹介。「その頃は毎日誰かを好きだった記憶があります。学校といえばバレンタインという大きな行事がありますけど、それで思い残しがあって……」と小学校時代を振り返り、「僕は小学校一年の時に1個もらった以外、チョコをもらったことがなくて。もう1回小学校に入りたい」とコメント。「当時は喋らなきゃと言われることが多かったんです。その反動で今、こんなふうになったのかも」と照れくさそうに話していた。

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