滝沢カレンが“舞台”の脚本・演出に初挑戦!福田雄一もお墨付き?

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滝沢カレンが“舞台”の脚本・演出に初挑戦する2か月間を追いかけたドキュメンタリー番組『滝沢カレン一座』(フジテレビ)が、4月4日(木)24時25分から放送される。

人気雑誌「JJ」の専属モデルでありながら、テレビタレントとしても、その独特な日本語でお茶の間の人気を集め、昨年のテレビ出演本数は249本。レギュラー番組4本に加え、さらにMC業にも進出するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの滝沢。

そんな滝沢が、2019年一番やりたいことは“舞台”。しかし、彼女が求めるのは出演者として舞台に立つことではなく、“脚本&演出”に初挑戦し、ゼロから舞台を作り上げること。通常であれば、原案づくりから脚本、キャスティング、稽古など1年以上かけて行われる舞台づくり。映画やドラマへの女優としての出演経験があるものの、“演劇”“舞台”は全くの初心者である滝沢が、脚本作りから演出まで全て自分で行うという新しい挑戦。しかも、準備期間はたったの2か月。多忙なスケジュールの中、プライベートを犠牲にして全身全霊をかけて舞台に挑む滝沢は出演者、スタッフを座長としてまとめ上げ、無事舞台を成功させることはできるのか!?

滝沢まず8つのプロットを作成。「いつかあの島へ」「夢も捨てたもんじゃない」「どっかで会った?」「ありがとう人間」「滝沢カレンアレンジ『桃太郎』」「お父さんの秘密」と、何やら興味深いタイトルの作品の中、選ばれたのは「ふんだりけったり」という作品。お互い惹かれ合いながらも、なかなか気持ちを伝えられない男女が、友人たちの画策によりめでたく結ばれ、しかも意外すぎる共通点があった、というラブストーリー。“滝沢カレンワールド”全開の作品となっている。

さらに、滝沢は、『銀魂』や『今日から俺は!!』などの映像作品をはじめ、舞台演出家としても活躍する福田雄一に脚本を見てもらうことに。大物演出家にも物怖じせず、「ダメなところを教えてください」と福田に問いただす。すると福田からは「ダメって言ったら全部ダメ。でも良いって言ったら全部良い」とのお墨付きが!? 舞台の配役についても、福田からある大物俳優を提案されるが、滝沢ならではのまさかの答えが……。

加えて、吉本新喜劇座長にして自ら脚本を書き、新喜劇をまとめ背負って立つ小籔千豊にも相談。脚本に関するアドバイスはもちろんのこと、座長としての心構えや役者・スタッフへの向き合い方への助言も。小籔は稽古にも顔を出し、滝沢の演出へ“とあるダメ出し”をする。

「世界で一番面白い」という親友の横澤夏子にも支えられながら試行錯誤を繰り返し、演出未経験の中、精一杯の演技指導を行う滝沢が2か月の時を経てどう成長していくのかに注目だ。

放送後には、舞台『ふんだりけったり』全編を期間限定でFODにて無料配信。生で舞台を見られなかった人もこちらで“滝沢カレンワールド”をお楽しみいただきたい。

滝沢は「今回、私が0からスタートの地点までもついてない場所から始まった、はじめての舞台『ふんだりけったり』を作りました! 私の溢れ出る感情はとめどなくこの舞台に表しました。そして人は一人ではない、一人ではなんの気付きもできないという人間の優しさをまた知ってしまいました。皆様に、たくさんの皆様に見てもらいたい、いや見ていただくために私のいまの全力を使わせていただきました。私はまだまだ地球に魅力を感じてます。限界を今、無限に、、、、、。明日をありがとうで染められますように」とコメントしている。

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