女優の山本美月が、4月9日放送の『グータンヌーボ2』（カンテレ、毎週火曜24:25～※関西ローカル）に出演。ファッション誌「CanCam」の専属モデルの先輩でもある長谷川京子とガールズトークを繰り広げた。

同番組は、長谷川、田中みな実、滝沢カレン、西野七瀬がMCを務めるガールズトークバラエティ。MC陣の中から毎週1名が女性ゲストと都内近郊のカフェやレストランを訪れて、台本無し、据え置きカメラのみの密室空間で、恋や生き方についてたっぷり語り合う。

今回は、4月16日にスタートする松坂桃李主演の新ドラマ『パーフェクトワールド』（カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00～）でヒロインを演じる山本が、長谷川、フリーアナウンサーの吉田明世と共に、ロケを敢行。長谷川と山本は「CanCam」の“先輩後輩”というだけではなく、共に女優として活躍の幅を広げてきたという共通点があるが、これまでゆっくりと話す機会はなく、今回が初めてのガールズトークとなった。

ロケでは、長谷川がMCの余裕を見せ、山本をリード。モデル時代について「どうだった？」と尋ね、当時の苦労話を引き出したかと思えば、「恋愛したい！」と話す山本に「なんでできないの？　絶対モテないわけないのに！」と、直球の質問をぶつける場面も。先輩である長谷川の巧みな話術に、ロケの序盤は緊張気味だった山本も徐々に緊張がほぐれていったようで、「こんな時に彼氏がほしくなる！」「この年になると結婚を考える！」など、リアルな恋愛観を赤裸々に語り出す。

ロケを終えた長谷川に山本の印象を尋ねると、「かわいかったです。話せば話すほど、かわいさがにじみ出てきて。最初は緊張もあったと思います。“自分が何をどこまで話していいのか”という不安があったからか、ちょっと警戒心を感じましたけど、どんどん本性が出てきて。すごく真面目だなと思いました。もう親目線ですね（笑）」と、先輩ではなく“親目線”だったことを打ち明けた。

一方、山本は、「あっという間でした。楽しかったです！　先輩って、いいなと思いました。友達も年上の方が多いので、安心感みたいなものがあって」と笑顔を見せ、「しっかりお話させていただいたのは初めてでした。“長谷川さんのような大人の女性になりたい”と思いました。お肌がキレイで、ずっと見ていました」と憧れを告白。

そして、「長谷川さんは憧れでキラキラした存在で、私がお話していい相手だと思っていないくらい“手の届かない方”というイメージだったのが、こんなに気さくにお話してくださって、うれしかったです」と喜びを伝えた。