YOSHIKI「めざましじゃんけん」の楽曲制作に意気込み「1秒1秒真剣に作りたい」

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明石家さんまがメインキャスターを務める特別番組『めざましテレビ×明石家さんま 平成エンタメニュースの主役100人“ムチャ”なお願いしちゃいましたSP』(フジテレビ系)が、3月29日(金)19時から放送。今回番組は平成最後のムチャなお願いとして、『めざましテレビ』の人気コーナー「めざましじゃんけん」の新しい音楽をX JAPANYOSHIKIに依頼する。

今年25周年を迎える『めざましテレビ』。全6000回の放送を徹底分析し、“めざましビッグデータ”を作成して芸能人の『めざましテレビ』出演回数をランキング化。平成を彩った人気男性・女性タレント、海外スター、お笑いタレントなど、ビッグデータの中から平成エンタメニュースの主役100人を選出し、平成の最後に“ムチャ”なお願いをする、という4時間生放送のスペシャル番組。

実は『めざましテレビ』スタッフは前にも一度、この「めざましじゃんけん」の楽曲制作をYOSHIKIにオファーしたが、多忙なスケジュールを理由に断られている。しかし、今回番組の25周年の節目のためにとスタッフは都内某所にいるYOSHIKIの元に再度、直談判しに行った。

交渉にあたったのは永尾亜子アナウンサー。「是非とも」「前向きに」「Yesと言っていただけるまでは帰れない」など、あらゆる言葉で説得にあたる永尾アナ。しまいにはキーボードまで取り出し、何とかその気にさせようと……。一方、はじめは「ドッキリですか?」と言っていたYOSHIKIも、パソコンで現在放送されている「めざましじゃんけん」を改めて見て、永尾アナの必死の説得を聞いているうちに徐々に興味を示し、「段々追い詰められてきた感じ……」とポツリ。そしてついに「頑張ります!」という言葉が飛び出した。

YOSHIKIは「今回このようなオファーをいただいて光栄です。ここまでくると『ノー』とは言えなくなってしまったので(笑)『めざましじゃんけん』18秒の作品を1秒1秒真剣に作りたいと思います。僕は作曲をする際、楽器を一切使わず、頭の中で創造し楽譜に起こします。LAに帰る飛行機の中で創作してみたいと思います」とコメント。果たして、どのようなメロディが完成するのか?

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