Sexy Zone中島健人、ジュニア時代の野望語る「300人の中でどうしたら目に留まるか…」

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Sexy Zoneの中島健人が、3月24日放送の浜田雅功ダウンタウン)がMCを務める『ジャンクSPORTS SP』(フジテレビ系、毎週日曜19:00〜)にゲスト出演。ジャニーズJr.時代の経験を語る一幕がある。

今回は「あの人に感謝SP」と「大谷翔平・奥の奥」の2本立て。スタジオには、“スポーツラブ”な中島のほか、ミッツ・マングローブ小島瑠璃子土田晃之スピードワゴン柴田英嗣がゲストで登場しトークで盛り上げる。

「あの人に感謝SP」では、スタジオに、バルセロナ五輪で銀メダルを獲得した元マラソン選手・有森裕子、北京五輪4×100mリレーで銀メダルを獲得し日本短距離界初のメダリストに輝いた末續慎吾、女子フィギュアスケート界から村上佳菜子と細田采花、ロンドン五輪で銅メダルを獲得した元女子バレーボール日本代表・狩野舞子、立ち技最強格闘技K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王者の武居由樹、日本スノーボード界のトップライダー・岡本圭司、元なでしこJAPAN・丸山桂里奈を招き、アスリート人生で「あの人がいなければ今の自分はいない!」そんな恩人との心温まるエピソードを披露する。

22歳になってからマラソンを始めたという有森は、マラソンでの自分の素質を見抜いてくれた狩屋先生とのエピソードを披露。K-1ファイター・武居は、不良少年から更生させてK-1世界王者に育ててくれたジムの古川会長との秘話を明かす。少年時代、母子家庭での寂しい思いから、気づいてもらいたい一心で、お母さんのお金を盗む悪さをしていた。そんな武居は古川会長に無償で生活の面倒全てをみてもらい、本当の子供のように育てられた。その様子は、ドキュメンタリー番組で取り上げられていたほどで、当時、たまたま番組を見ていた土田が覚えていて、「あの時の少年がこんなに強くなるなんて」と感慨深げに語る。

フィギュアスケートの細田は、引退をするかどうか悩んでいる時に、ある出会いのおかげでトリプルアクセルが飛べるようになったという体験を語る。23歳でトリプルアクセル飛べるようになるのは、かなり難しいという村上の証言とともに、紀平梨花から「スケートシューズを替えたら4回転飛べるわよ」とアドバイスされた事が披露されると、それを聞いた浜田から「靴買うたる!」宣言まで飛び出し、スタジオが大いに沸き上がる。スケートシューズは8~9万円するそうだが、「どこの店に行ったらいいか調べて!」とまで言い、細田に引退せずにスケートを続けて欲しいと引き留める。

3歳からフィギュアスケートを始めた村上は、山田先生の母親のような教えがあったからこそ今があると当時を振り返る。いかにコーチの目に留まるかを意識しアピールしていたというエピソードを話すと、中島が「村上さんの気持ちがよく分かる」と同調し、300人程いたジャニーズJr.の中で、どうしたら目に留まるかを考えていたという自身の経験を語る。

そのほか「スポーツ!奥の奥」では、昨シーズンからメジャーリーグに移籍し、一年目から大旋風を起こした大谷翔平を特集。日ハム時代に大谷をコーチとして指導していた白井一幸、ハマの大魔神こと佐々木主浩、大谷と同じ1994年生まれの村上らで、規格外の大谷を奥の奥まで掘り下げる。今シーズンの打者としての成績予想や、二刀流への賛否の意見が飛び交う。さらには、元エンゼルス・高橋尚成とザブングル松尾陽介がアリゾナキャンプ中の大谷を直撃。他にもアリゾナでキャンプ中の日本人メジャーリーガーに取材を決行する。

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