木村佳乃演じる小夜子、ターゲットと一夜を共にするも衝撃の正体が!『後妻業』第8話

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木村佳乃が主演するドラマ『後妻業』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)の第8話が、3月12日に放送。第8話では木村佳乃演じる小夜子が、ターゲットの舟山(中条きよし)と一夜を共にする。

同ドラマは、直木賞作家・黒川博行氏の同名小説を原作に、資産家の老人を狙って遺産相続目当ての結婚詐欺を行う“後妻業”の姿を描いた痛快サスペンス。

これまで後妻に入った老人たちとは違い、紳士的で色気が漂う舟山(中条)にすっかり魅了された小夜子(木村佳乃)は、舟山とついに一夜を共に過ごす。一方、上京していた柏木(高橋克典)は、夫と別れて傷心の朋美(木村多江)と偶然バーで再会。傷ついた朋美をなぐさめているうちに、2人はそのままホテルの一室へと向かうが、その様子を駆けつけた本多(伊原剛志)が見てしまう。

<第8話あらすじ>
大阪に戻った柏木(高橋)は、舟山(中条)と男女の関係になったことをにおわす小夜子(木村佳乃)の言葉に激しく動揺。さらに、小夜子が自分の部屋に舟山を招き、手料理を振る舞うと知り、入れ込みすぎだと警告する。しかし、小夜子の耳には届かない。いら立つ柏木は、何とかして小夜子の目を覚まそうと躍起に。そして、舟山の化けの皮をはがすために彼の資産届を確認すると、とんでもないことが分かる。

柏木は小夜子に、舟山についてある重大な事実を告げる。しかし、舟山に愛情を感じ始めていた小夜子は決して信じようとしない。さらに、小夜子は柏木のオフィスで、朋美(木村多江)のイヤリングを見つけてしまう。柏木はごまかすが、2人の間に何かあったことを察知した小夜子は胸がざわつき始める。

数日後、朋美の部屋に突然小夜子が訪ねてくる。上京した理由が分からず困惑する朋美に、小夜子は「あんた……柏木と寝たん?」と切り出して……。

そんな中、柏木は舟山の正体を突き止める。正体を見破られた舟山は態度が豹変し、小夜子に激しい暴力を振るう。

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