竹財輝之助『ポルノグラファー』ラブシーン裏話に神田沙也加が大興奮「おいしかった」

公開:
左から、神田沙也加、竹財輝之助、有野晋哉
左から、神田沙也加、竹財輝之助、有野晋哉

俳優の竹財輝之助が、有野晋哉よゐこ)と神田沙也加の2人がMCを務める「FOD(フジテレビオンデマンド)」で配信中のバラエティ番組『世界をマンガでハッピーに!~セカハピ~』にゲスト出演。竹財の主演作であるFODオリジナルドラマ『ポルノグラファー』の話題で盛り上がった。

悩んでいる時やテンションを上げたい時など、様々なシチュエーションに合うオススメのマンガを視聴者からランキング形式で募集し、ゲストと共にランキングを書き換えていくこの番組。今回は、いつも以上に神田のテンションが高く、「大好物なところに出演された方」という紹介で、竹財がスタジオに登場した。

竹財は、2018年にFODで配信&フジテレビで地上波放送されたBLドラマ『ポルノグラファー』で、官能小説家の木島理生役を演じ、現在は過去編となる『ポルノグラファー~インディゴの気分~』に出演中。丸木戸マキの同名漫画を原作に、木島と純情な大学生・久住春彦(猪塚健太)との恋愛を描いた『ポルノグラファー』は、SNSを中心に大きな話題となり、FODの入会動機のアンケートでは、「月9」や「木10」を抜いて、「『ポルノグラファー』が見たかった」という意見が1位になるなど、大勢のファンを獲得した。

BL好きの神田は、「『ポルノグラファー』を拝見しまして、本当にありがとうございました!」と、まずは竹財に感謝。「本当においしかったです。なんかすごく胸がぎゅーっとなって」と、その感動を伝えた。

竹財は、基本的に仕事は受け身だと語り、「体が空いていればなんでもやる」「経験則から役を作っていく」というタイプだと明言。しかし、『ポルノグラファー』に関しては、「男性を愛したことがなかった」ことから、出演のオファーを受けるべきかどうか悩んでいたことを明かした。

竹財は、原作漫画を読み、「木島理生という人の作家としての、創造する人の苦悩だとかがメインの筋だと思ったので、そっちは僕もなんとなくわかるので、じゃあここから広げてやってみようかな」とオファーを受けた経緯を告白。そして実際に演じてみて、「男性同士というより、この人が好きだから愛せるんだというのがわかったので」と語り、「対象が猫だとしても、たぶんその子だから愛せるというのがわかったので、僕も勉強になりました」と続けた。

ここで有野がラブシーンについて質問。「キス? もっといくの?」と尋ねると、竹財は「オンエアにはあんまり乗ってないけど、結構やりました。監督が止めないと、僕らってやっちゃうんですよ、どこまでも」とエスカレートしていったそうで、最大で5分間もラブシーンが続いたことを打ち明けた。これには神田も大興奮。「それ監督の手止めたいですね、隣にいて。ちょっと待って、ちょっとカットかけないでって」と妄想を繰り広げて笑いを誘った。

一方、SNSでは、番組を視聴したファンが感想を投稿。「『ポルノグラファー』はもちろん、『あいあい傘』(※)のお話も聞けて、幸せな気持ちになりました」「さらに昇天だよ」「竹財さんの口から、竹財さんの声で“木島理生”と言う音が聴けただけで幸せ」などのコメントが寄せられていた。

※『あいあい傘』は2018年に上演された竹財が出演する舞台

画像ギャラリー

PICK UP