木村多江、伊原剛志と一晩を共に…木村佳乃演じる小夜子は新たなターゲットにプロポーズ『後妻業』第6話

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木村佳乃が主演するドラマ『後妻業』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)の第6話が、2月26日に放送される。第6話では、木村演じる小夜子が次のターゲットに定めた元開業医の笹島(麿赤兒)にプロポーズ! 一方で本多(伊原剛志)と一晩をともにしてしまった朋美(木村多江)は、“浮気現場”の写真を小夜子の弟の博司(葉山奨之)に押さえられてしまう。

同ドラマは、直木賞作家・黒川博行氏の同名小説を原作に、資産家の老人を狙って遺産相続目当ての結婚詐欺を行う“後妻業”の姿を描いた痛快サスペンス。

前回の第5話で自身と小夜子の周囲をかぎまわる探偵の本多に警戒心を抱いた柏木(高橋克典)は、博司を“探偵の探偵”として東京に行かせる。すると博司は朋美と本多がホテルに入るところをキャッチ。証拠写真を受け取った柏木はほくそ笑むのだった……。

一方小夜子は朋美の父・中瀬耕造(泉谷しげる)が亡きあとは、全国展開するうどんチェーン店「うどんのトガシ」の会長・富樫幹夫(佐藤蛾次郎)をターゲットとするが認知症のため苦戦。元開業医の資産家・笹島をターゲットに変更し、あの手この手で笹島の気持ちを取り込もうとする。

<第6話あらすじ>
一刻も早く、笹島(麿)の妻となり、遺産相続人のポジションにつきたい小夜子(木村佳乃)は、「遺産をうちに残してほしい」と笹島にプロポーズ。しかし、形はあくまで“内縁”だといい、籍を入れられない理由を美談として話す小夜子の言葉に、笹島の答えは……。

一方、朋美は(木村多江)は、夫の司郎(長谷川朝晴)の浮気のショックから、感情が高ぶり、ついに本多(伊原)と一晩をともにしてしまった。翌朝、互いに自分たちの気持ちを抑えようと、大人の努力をすることに。その2人の浮気現場を押さえ、本多の弱みを握った柏木(高橋)はほくそ笑む。

弱みを握られたとは知らず、引き続き小夜子の行動を見張っていた本多は、小夜子が司法書士の新井といっしょに、笹島の自宅へ入る姿を目撃する。話を聞いた朋美は、そこで初めて、小夜子の次のターゲットが自分のクライアントだと知って驚がく。同時に、笹島を亡くなった父親の二の舞にはさせないと、小夜子と柏木の計画を阻止するために笹島邸に乗り込む。

そんな朋美の動きを知った小夜子は、あくまで自分は“恋愛”を楽しんでいるだけだと言い張り、いつものように巧みな話術で朋美の追及をかわす。しかし、朋美のある一言で怒りに火がつき、浮気の証拠写真を朋美に突きつける……。

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