錦戸亮「大丈夫かな、これ」副音声収録初体験でため息

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関ジャニ∞の錦戸亮が主演するドラマ『トレース〜科捜研の男〜』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の副音声公開収録イベントが17日、都内で開催され、錦戸ほか、共演者の新木優子船越英一郎小雪山崎樹範岡崎紗絵遠山俊也が登壇した。

本作は科捜研を舞台に、陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二(錦戸)が、新人法医研究員・沢口ノンナ(新木)とベテラン刑事・虎丸良平(船越)と共に難事件に向き合う、1話完結のリアル科捜研ドラマ。

副音声収録は錦戸、新木、船越の3人で行われ、第7話を見ながら仲良くトーク。錦戸は「副音声は初めて。緊張しますね」と話していたが、過去に副音声収録経験のある新木が積極的に錦戸をリード。錦戸の口数が少なくなると、「見入ってしまっているじゃないですか!」と突っ込みを入れるなど、壇上はほのぼのとした雰囲気。錦戸は収録を楽しみつつ、途中、「大丈夫かな、これ」とため息も。

船越は、錦戸の演技をモニターで見つめながら「俺、NG出している時の亮ちゃん好きだよ。『ずっと俺ダサい、本当にすみません』て言っていたりして本当に可愛いんだよね」と撮影中の様子などを紹介。また新木が途中、「そういえば撮影の時、前室ではどうして過ごしていますか」と錦戸、船越に質問をする場面もあったが、錦戸はこれに「楽屋に寝袋を持ち込んで寝ていたり、すごくだらけていたり」とコメントし、船越も「そういえば女の子たちは優ぴょんの部屋にいて、女子トークになっていたりするよね。入りにくい」と発言するなど撮影の裏話が次々に飛び出した。

新木はバレンタインの日に男性キャスト、スタッフに手作りブラウニーのプレゼントをしたといい、船越は「こんなハードなスケジュールの中、よく焼いてくれたなって思いました。新木優子、女子力高し!」と絶賛。錦戸も「おいしかったですよ。男性スタッフも喜んでいましたよ」とこれに同調した。収録後は3人以外の登壇者も交え、トークショーが行われたが新木のマメさ、アクティブさはここでも話題に。小雪は「優子ちゃんはいろんな仕事をされているので、現場で自分の居場所を作るのが上手だなって。わたしの若い時にはなかった器用さがあっていいなって」と紹介していた。

新木自身、自らをドラマのタイトルに絡め「アクティブな女」と表現し、「お休みをいただいてもずっと動いているんです。この間も温泉に行ったり、アスレチックに行ったり……。家でもずっと動いていると言われます。時間を有効活用したいって気持ちがあるんです」とにっこり。対する錦戸は自身を「洗濯の男」と表現して自虐。「僕、つい3日くらい前、お休みだったんですけど一日中洗濯機を回していたんです」と明かし、「苦でした。でも、どんどんたまっていくのが嫌で。さみしかった。34歳の一人暮らしなんてそんなもんですよ」と笑顔で話していた。

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