AAA宇野実彩子、初の刑事役で錦戸亮主演『トレース』出演!「一緒になって推理して楽しんで」

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AAA宇野実彩子が、2月18日に放送される関ジャニ∞・錦戸亮が主演を務めるドラマ『トレース〜科捜研の男〜』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第7話にゲスト出演。初の刑事役に挑むことが分かった。

本作は科捜研を舞台に、陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二(錦戸)が、新人法医研究員・沢口ノンナ(新木優子)とベテラン刑事・虎丸良平(船越英一郎)と共に難事件に向き合う、1話完結のリアル科捜研ドラマ。

原作は、累計40万部突破した大人気コミック『トレース~科捜研法医研究員の追想~』で、原作者の古賀慶は実際に科捜研で鑑定をしていた元研究員ということもあり、実際に起きた事件や経験をベースに、本格科捜研サスペンスがリアリティたっぷりに描かれている。

今回、宇野は虎丸刑事とともに、伊集院都議(徳重聡)の秘書が起こした交通事故について捜査を進める交通課の女性刑事・柏原依子を演じる。

宇野がフジテレビの月9ドラマに出演するのは、2017年10月期の『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』以来、およそ1年3か月ぶり。本作も見ていたそうで、「とても好きなドラマなので、この作品に出させて頂けて、現場の中に入ることができてうれしいです」と出演を喜んでいる様子。

パンツスーツに身を包み、冷静な女性刑事を熱演しているが、今回が初の刑事役になるという。「事故の状況説明や専門用語もあるので、そこは難しいなと思いながら演じています。わかりやすく事故現場を説明することがカギになってくると思うので、それは大事にしていて。依子はしっかりした頼れる刑事なので、どうやってそれを出せるか考え、いつもよりも話すスピードを速くするようにしました。普段から刑事物や推理物はすごく好きで、ドラマや映画はよく見ているので、今回刑事を演じるにあたって自分の中でのイメージはありましたね」と役作りついて明かす。

初共演の船越については「すごく優しい方。いつも大きな笑顔で迎えてくれます。船越さんはこのドラマでは感情の起伏の激しい役柄を演じられていますが、普段はすごく大らかであたたかい方だなと思いました」と明かし、「私が演じる刑事目線で、一緒になって推理して楽しんでもらえたらうれしいなと思います」とコメントを寄せている。

<第7話あらすじ>
虎丸が捜査一課長の江波(篠井英介)から、都議会議員・伊集院和明の秘書が起こした交通事故の捜査を手伝うよう命じられる。事故は、真夜中に徘徊していた認知症の高齢男性が、伊集院の秘書・住井葉子(河井青葉)が運転する車にはねられて死亡したというもので、車には伊集院も同乗していた。所轄の刑事・依子とともに捜査を始めた虎丸は、真野たちに事故車の調査を依頼する。虎丸は、運転をしていたのは葉子ではなく、飲酒していた伊集院ではないかと疑っていた。

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