錦戸亮演じる真野礼二の家族殺害事件に進展が!?萩原聖人がキーパーソン役で出演『トレース』新章スタート

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萩原聖人が、2月11日に放送される錦戸亮(関ジャニ∞)の主演ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第6話にゲスト出演することがわかった。

本作は、元科捜研研究員の古賀慶が描く累計40万部突破の大人気コミック「トレース~科捜研法医研究員の追想~」(ノース・スターズ・ピクチャーズ「月刊コミックゼノン」連載)を原作とした本格科捜研サスペンス。陰惨な過去を背負いつつも事件の解決に向け、“真実のカケラ”を探す科捜研法医研究員の真野礼二を錦戸、科捜研新人法医研究員・沢口ノンナを新木優子、叩き上げのベテラン刑事・虎丸良平を船越英一郎が演じる。

萩原が演じるのは、河川敷で遺体となって発見された男性の高校時代の担任だった早川尚文。早川は、錦戸が演じる真野の家族が殺害された事件にある関わりを持っていて……。

『トレース~科捜研の男~』は、この第6話からついに新章がスタート。第6話では真野に近いある人物が、25年前、真野の家族が惨殺された事件を詳しく知っていたことも明らかになる。真野の家族に何があったのか? 隠された事件の真相とは? 真野が次第にその真実に迫っていく。

萩原から収録後のコメントが到着。以下に紹介する。

<萩原聖人コメント>
――初日は河川敷での撮影でしたが、いかがでしたか?

昨夜は雪の予報だったのでどうなるかと思っていましたが、きょうは天気も良くて気持ち良かったです。

――月9は約7年ぶりですが、今回出演された感想をお願いします。

僕は途中参加で、役柄の立ち位置的にも少しアウェーでありながら、みなさんに温かく迎え入れて頂いて感謝しています。

――錦戸さんとの共演は初めてですか?

共演は初めてです。船越さんとは、僕が15歳の時にドラマで共演させて頂いたのが最初なんです。船越さんも覚えていて下さって、先ほどちょっとその話もしました。懐かしいですね。船越さんとはその後も共演させて頂いていますが、正面を向きあってせりふをやり取りするのは、今回が初めてかもしれないです。

――月9ドラマの思い出があれば教えて下さい

7年前に出演した『私が恋愛できない理由』の助監督が今回のプロデューサーなので、撮影の合間に当時の思い出話をしていました、笑。月9と言えば恋愛ものがメインだったと思いますので、僕が出演した『学校へ行こう』は、いわゆる月9という感じではなかったですよね。僕は初めてのフジテレビの連ドラだったので、ガムシャラにやっていただけですね。懐かしいです。

<第6話あらすじ>
真野(錦戸)のもとに、「君のお兄さんのことで話がある」という男から電話があった。真野は、指定された場所で男を待ち続けたが、結局誰も現れなかった。そんな折、河川敷でホームレスの男性の変死体が発見される。被害者は新妻大介(伊藤高史)。高校3年生のときに失踪して以来行方不明で、捜索願が出されていた。死因は溺死。だが、肺などには液体が残っていたものの、体には濡れた痕跡はなかった。また、現場には血液のようなものが付着した軍手も落ちていた。虎丸(船越)たちは、科捜研の海塚(小雪)に、遺体から採取した液体と軍手の検査を頼むとともに、臨場を依頼する。鑑定の結果、液体は水道水で、鉄の錆と思われる物質が検出された。一方、軍手にはいくつかの小さな穴が開いており、男性ひとり、女性ふたりの古い血液が付着していたが、データベースで照合しても身元は不明だった。また、軍手の内側から検出された皮膚片は、被害者とは別の人物のものだった。

臨場に向かった真野たちは、現場付近の水道から水を採取する。するとそこに、早川尚文(萩原)が献花を持って現れる。早川は、新妻の高校時代の担任だという。虎丸は、新妻が失踪した理由を早川に尋ねた。すると早川は、当時新妻が、友人が家族を刺殺して自殺したことにショックを受けていたことを話す。その事件とは、真野の家族が殺された25年前の「武蔵野一家殺人事件」のことだった。

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