NGT48中井りか『今日俺』でも話題のツッパリ服飾文化に興味津々「やりすぎてダサいやつとかいますもんね!」

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中井りかNGT48)が、古今東西あらゆることに精通する博覧強記の権化・いとうせいこうと共に、過激で濃厚なゲストを迎え“大人修業”する番組『白昼夢』(フジテレビ系、毎週日曜25:25~)。2月3日(前編)・2月10日(後編)の放送では、“ヤンク・ロック”バンド氣志團メンバーの綾小路翔がゲストとして登場する。

綾小路は、「ツッパリの服飾史」として学ランを紹介。氣志團結成22年目ながら、綾小路が学ランの歴史について語る様子はテレビ初公開となる。さらに、中井、いとうのSNS投稿でも既に話題となっている氣志團の学ラン衣装も続々と紹介していく。

綾小路が「現在に至ってはトキより少ない」と表現するほどの絶滅危惧種・ツッパリ(=不良少年)に愛された詰襟の学生服・学ラン。90年代から学ラン姿で活動し続ける綾小路が、明治時代から現代までのツッパリの服飾文化について、学ランの変遷を交えながら詳しく紹介する。“ペグトップ”、“ベンツ”、“くしポケット”などツッパリ界の服飾用語をスラスラと語る綾小路。中学時代、ファッションへの意識が高すぎるツッパリの同級生たちから鍛えられ、用語を覚えたという。いとうも「(本来なら)紳士がやることだよ!」と賞賛するそのエピソードとは?

さらに、ツッパリの服飾文化に興味津々の中井が「やりすぎてダサいやつとかいますもんね!」と指摘すると、いとうが「スケバンがうるせえなおい!(笑)」とすかさず突っ込み、中井も「あんだよ! ちょうどいいところが(笑)」と息の合った様子を見せる場面も。中学時代にセーラー服のスカートを「いい感じまで切ってました」と明かす中井が、女性のツッパリファッションの“やりすぎ”と“いい感じ”の絶妙な境目について自身の経験から持論を展開。綾小路も「すごく、正しいですね」と文句なしの太鼓判を押す。そのほか、氣志團の学ラン衣装をいとうと中井が試着体験。

ドラマ『今日から俺は!!』でも若者世代から注目を浴び、10代女子向けメディア『マイナビティーンズ』が発表した「10代女子が選ぶトレンド予測ランキング2019」のコトバ篇6位にも選ばれた“ツッパリ”。綾小路の学ランへの知識量には、いとうが「服飾史の本を書いたほうがいい」と薦めるほど。ツッパリたちがアレンジした学ランを着て学校に通う理由について、「渡り廊下がランウェイなんですよ」と語る綾小路による奥深い考察にも注目だ。

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