浅田真央、現役時代のお金事情を告白!ブラマヨとたこ焼きも堪能『ウラマヨ!』

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浅田真央が、1月19日放送の『ウラマヨ!』(カンテレ、毎週土曜13:00~ ※関西ローカル)に出演。「関西人が真央ちゃんに聞きたい100の質問SP」と題し、フィギュアスケートからプライベートに関することなど関西人の“直球”質問に答えていく。

同番組は、普段なかなか見られない大ヒット商品や流行、業界のウラ側をのぞき見する、痛快爆笑バラエティ。司会をブラックマヨネーズ小杉竜一吉田敬)が務める。

引退後、関西ローカル番組に単独での出演は初めてという浅田がスタジオに登場すると、「キャー!!!」というかつてない大歓声に包まれた。吉田は「お客さんの“キャー”を聞いた瞬間に鳥肌が立ちました。もう感動してしまいました」と収録冒頭から大興奮。しかし浅田本人は「収録とかあまり経験ない。関西なので、お笑いには厳しいんじゃないかと思って」と緊張気味で……。

浅田は「トップ選手になったら色々お金がかかりませんか?」という質問で、衣装代、靴代、振り付け料などフィギュアスケート現役時代のお金事情を告白。続いて「現役時代一番思い出深い演技は?」という質問に、「ソチオリンピックのフリー。(思い出すと)すごい手に汗をかく」と答えた浅田。2014年のソチオリンピックで、日本中の期待を一身に背負いながらも、女子シングルのショートプログラムでまさかの16位という結果になった当時の極限状態だった心境や、翌日のフリーの演技直前にファンの声援で救われたという感動のエピソードを語る。その後も、浅田と縁が深いアノ人からの質問や、プライベートに関する質問が飛び出し、“浅田真央”のウラ側が次々と明らかに。

さらに「大阪に来たからには!」と小杉の勧めで、ブラマヨと浅田の3人は、スタジオを飛び出し、カンテレ近くの天神橋筋商店街にあるたこ焼き屋さん“わなか”を訪れる。初の天満にウキウキした様子の浅田を見て、商店街を歩いていた人々は「え⁉ え⁉」と信じられない様子。小杉が『ウラマヨ!』収録の際には必ず食べている、塩マヨネーズとソースマヨのハーフ&ハーフ(ソースとマヨネーズ多め)味、通称“小杉スペシャル”を、ドヤ顔で浅田におごり、早速3人は焼きたてを店内で頂く。浅田は「お塩とマヨネーズだけなので、お出汁の味がフワッと感じられます」と“小杉スペシャル”を気に入った様子。そこで浅田が引退後初めてとった行動に、ブラマヨも驚く。

浅田との初共演を終え、小杉は「ほんまに優しさの塊というか、色んな人に愛されて、そしてまたその感謝をみんなに返そうという思いが伝わってくる素晴らしい人やなって感じました。姿勢もよかったですし。わなかでイートインをした人史上、一番背筋伸びてたんちゃうかな。たこ焼き食う人間の背筋じゃなかったです」と絶賛。

さらに印象的だったことについて「わなかに向かうとき、出た瞬間雨が降ってきたんです。そのときに『うわー! 雨降って来た』って言った感じは普通の女の子でした。可愛らしかったです」とデレデレ。さらに吉田は、わなかを出てスタジオに戻る際に雨が止んでいたことを受けて、「これ虹が出るパターンじゃないですか!?」という無邪気な発言をした浅田が印象的だったようで、「前向きすぎてピュアすぎて、何言ってるかわかりませんでした」と笑わせた。

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