元乃木坂46の西野七瀬が、1月15日に放送された『グータンヌーボ2』（カンテレ、毎週火曜24:25～ ※関西ローカル）に出演。初MCに挑戦したり、好きなタイプを明かしたりと彼女の魅力が詰まった放送に、インターネット上では喜びの声が殺到した。
女性ゲストが恋愛、仕事、生き方などを赤裸々に語ってきた“グータンシリーズ”が、今回7年ぶりに復活。毎回、MC陣の中から1人が、女性ゲストと都内近郊のカフェやレストランでロケを敢行。数時間にわたって本音をさらけだす。MCは、七瀬のほか、長谷川京子、田中みな実、滝沢カレンらが務める。
毎週スタジオの回し役が変わるのだが、記念すべき初回は西野が担当。多少噛みながらも進行を進めると長谷川が「緊張するよね」と優しくフォロー。西野も「まさか私が言うとは思わなかった」と本音を吐露した。
今回のゲストは、初代MCの松嶋尚美と優香で長谷川がホスト役を務めた。同番組の名物となっていた入店するまでのファッションチェックや一番に来た人がどこに座るのかなど、当時のあるあるがふんだんに盛り込まれたVTRに、スタジオで見守っていたMC陣は「懐かしい」とそれぞれ口にする。
復活までの空白の期間に優香が結婚。長谷川が「早く結婚すると思っていた」と触れると、夫で俳優の青木崇高との出会いについて回顧する。当時、久々に仕事で再会したという2人。京都での撮影ということもあり、キャストやスタッフらみんなと食事をしたのだが、その頃は友人として「いい人」と捉えており、恋人の“好き”との感情はわかなかったそう。しかし、撮影が終了すると「結婚を前提に」と告白され、「この人は男の人なんだ」と思うように。ドキドキの感情も芽生えたことから交際し、その後、結婚に至ったと振り返った。
VTR中、長谷川が夫であるポルノグラフィティ・新藤晴一の文才に憧れて心が動かされたことが話題になったこともあり、男性で惹かれるのは「顔」か「才能」かをMC陣で語り合うことに。
西野は「顔」で選ぶと回答。彼女曰く、才能は目に見えるものではないためすぐの判断が難しいとのこと。しかし「目が強い人」は昔から苦手だと明かすと、田中が「じゃあ、えなり（かずき）くん？」と実例を挙げる。西野は苦笑いを浮かべながら「考え方は……（合っている）」と明かした。
インターネット上では、彼女の奮闘ぶりに「なぁちゃんの恋愛観知れるのいいね」「オープニングかわいすぎた！」「元乃木坂集めて収録してほしい」とさまざまな意見が飛び交った。
