木村佳乃、ウェディングドレスからヒョウ柄まで『後妻業』で七変化!「派手なんてもんじゃない」

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1月22日スタートの新ドラマ『後妻業』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)で主演を務める木村佳乃の、ウェディングドレスや真っ赤なコート、ヒョウ柄など、多様なファッションを身にまとった“七変化姿”が公開された。

このドラマは、直木賞作家・黒川博行氏の同名小説を原作に、資産家の老人を狙って遺産相続目当ての結婚詐欺を行う“後妻業”の悪女・武内小夜子(木村)と、彼女を取り巻く男女の思惑が交錯する痛快サスペンス。

昨年12月下旬に、小夜子の最初のターゲットとなる中瀬耕造(泉谷しげる)との結婚式のシーンの撮影が行われ、木村は華麗なウェディングドレス姿を披露した。撮影場所は、大阪城を間近で感じられる“ミライザ大阪城”の屋上。木村は、このときの撮影について、「大阪城が大迫力で感じられて、撮影場所にまずびっくりしました! 泉谷さんとの第1話の重要なシーンです」と振り返った。

木村演じる小夜子は、過去に3人の男と入籍&除籍を繰り返す“後妻業”のプロ。派手好きで、高価な宝石やブランドを好む悪女だが、天然ボケな一面もあり、どこか憎めない人物となっている。時に色っぽく妖艶に、時に少女のように変化していくそのキャラクター性は、ファッションにも反映。

ドラマ冒頭のウェディングドレス姿はもちろん、毛皮にヒョウ柄というなにわのスタンダードファッションや、真っ赤なコートにサングラスというド派手ファッションなども難なく着こなしていく。木村は小夜子のファッションについて、「派手なんてもんじゃないですね(笑)。髪もすごいです。私の地毛は、今短いので、これはファッションウィッグです。全身、お金がかかっている感じですね」とコメント。

さらに小夜子はド派手ファッション以外にも、上品な白を基調としたお見合いコーデや、阪神タイガースのロゴがあしらわれた小物など、どんなファッションにも柔軟に対応。その変幻自在な姿は、資産家の高齢男性だけでなく、女性をも魅了していく。

木村は、「小夜子を演じるのは、大変緊張もしていますが、100%でぶつかっていきたいと思います」とやる気十分。そして、「小夜子が何のために後妻業をしているか、というのは原作とは違う点なんですけども、それは謎でもあって。彼女が“後妻業”をするのには理由がある、というのも見どころの一つですかね。ドラマの中で徐々に明かされていきます」とアピールした。

また、物語の舞台となる大阪では、1月12日(土)~25日(金)まで、大阪・なんばウォークにて『後妻業』のパネル展を開催。放送直前の19日(土)と20日(日)には、木村のサイン入りパネルや、商品券1万円分などが当たるくじ引き大会なども実施される。

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