成海璃子、セクハラ被害を訴える女性役に!竹内結子演じる氷見江の解決法に注目『QUEEN』

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成海璃子が、1月17日に放送される竹内結子主演のドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第2話に出演することがわかった。広告代理店で契約社員として働いていた際に、上司にあたるクリエイティブ・ディレクターの男性からセクハラ被害を受けたと訴える佐藤瑠璃を演じる。

同ドラマは、情報を操作し裏で社会を動かす“スピン・ドクター”を日本で初めて題材にしたオリジナル・ストーリー。竹内が演じる氷見江(ひみ・こう)は、大手の法律事務所で危機管理を専門に、法廷ではなく、パワハラ、セクハラ、名誉棄損、損害賠償をはじめとする多様なスキャンダルや社会的トラブルの裏側を主戦場にする異色の弁護士。人の心を読む驚異的な洞察力を持ち、相手が誰であろうと言うべきことは歯に衣着せずに言う人柄で、クライアントを社会的窮地から救い出すためならば、時に嘘すら正義に変える、知る人ぞ知る天才トラブルシューター。

第2話で氷見を訪ねてきたのは広告代理店に勤め、これまで国内外の著名な広告賞を受賞し、多数の大手クライアントを抱えるクリエイティブ・ディレクターの谷正輝。とある週刊誌に、谷が過去に契約社員の女性にセクハラをしていたという記事が掲載され、世論から集中砲火をあびることに。しかし谷本人は事実無根だと主張し、氷見たちに助けを求める。氷見は、この時世、セクハラ問題は闘うのではなく、被害を訴えている女性と譲歩した方が良いと助言をするものの、「セクハラなど絶対になかった」と谷を含めた広告代理店サイドは一歩も譲らず、ひとまず状況を把握するため、広告代理店関係者、そして被害を訴えている瑠璃に会って話を聞くことに。

瑠璃に会う手はずをつけた氷見。しかし、現れた瑠璃は、清楚で、どこか気が弱そうな雰囲気の女性。週刊誌にネタを売り込みそうなイメージはどこにも感じられない。氷見が瑠璃から当時のことを聞くと、深夜にも関わらず大量の仕事を明日の朝までにやれと谷から命令をされ、難色を示すと「体を使う仕事に変えてやろうか」と実際に体にも触られ、それでもクビにされるのが怖くて谷には何も言えなかったと語る。

広告代理店を辞めた今、谷から受けた仕打ちを、このまま無かったことにはできない、と告発に踏み切ったという瑠璃。氷見は相応の金額は用意できることを匂わせるが、瑠璃は、ただ谷に謝って欲しいだけだとはねつける。

スキャンダルの裏側で複雑に絡まり合う、男女の思い。氷見の手がその糸を解いていくと、驚がくの真実が明らかになっていく……。

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