中川大志は家電男子!?キレイ好きな一面明かす「エアコンのフィルターは月2回掃除します」

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竹内結子が主演を務めるドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系、1月10日スタート、毎週木曜22:00~)の緊急号外制作発表会見が行われ、竹内、水川あさみ中川大志バカリズム斉藤由貴が登壇した。

本作は、情報を操作し影で社会を動かす“スピン・ドクター”を日本で初めて題材にするノンストップ・エンターテインメント。竹内が演じる主人公・氷見江(ひみ・こう)は弁護士ながら専門は危機管理で、その主戦場は法廷ではなくスキャンダルの裏側。これまで社会的窮地にいるクライアントを99.9%の確率で救ってきた天才トラブルシューターであり、必要ならば嘘すら正義に変える凄腕のスピン・ドクター。

竹内は、「いただいた役柄は、本当にかっこよくて素敵な女性像なので、そこに負けないように演じていきたいと思っております」と意気込んだ。さらに、弁護士の話でありながら法廷シーンが登場しない同作。「弁護士のドラマと聞くと『異議あり!』と大きい声を出すのかなと思うのですが、そういう意味では声を鍛える必要はなく、どちらかというと弁護士の資格を持った方たちの日常に近いようなお話でもあるので、難しいこともないですし、皆さんに楽しんでいただけると思います」とアピールした。

また、氷見とバディを組む毒舌な弁護士・与田知恵を演じる水川は、この日、全身オレンジのパンツスーツで登場。副所長・鈴木太郎役のバカリズムから「遠くから歩いてくるのを見てるとカズレーザーみたいだなって……(笑)」と言われると、水川は「金髪にしてくればよかったな」とかぶせ笑わせた。

謎多き事務員・真野聖子役の斉藤と竹内は、氷見の後輩・藤枝修二を演じる中川と親子を演じた間柄。斉藤は、20歳の中川が27歳の藤枝を演じるにあたり「急に大人になったので……子どもは大きくなるのが早いです」と目を細めると、竹内も「スーツがよく似合ってる」と褒め、中川は「(劇中に登場する法律事務所で)一緒に働けるとは思ってなかったので、感慨深いものがあります」と再共演を喜んだ。

また、バカリズムは劇中のキャラクター監修も務めており、事務所内でのやり取りについて、緩急の“緩”の部分を担当しているそう。バカリズムは「見てる方は、どこをどうしたのか気づかないくらいに、ちょっとしかやってない。ただ『面白いな』と思ったら、それが僕の仕業だなと思ってもらえれば。僕の手柄です」とおどけ、笑いを誘った。

また、もし氷見たちに相談できるならどんな相談をしたいかと問われた中川は、「僕はおいしい食べ物や店を知ってたり、美容のことは結構詳しいほうだと思うんです。だから、(氷見たちが専門の)危機管理というよりは、体調管理の面で色々と教えていただきたい」と思わぬ相談が飛び出し、バカリズムからは「ないなら無理しなくていいよ」とのツッコミが。

そんなバカリズムも「エアコンのフィルターっていつ掃除すればいいの?」と、専門外の悩みを相談したいと申し出る。すると、家電好きだと言う中川は「僕は気になったらすぐ掃除機で吸っちゃいますね。月2回くらい」とアドバイス。バカリズムは「僕もそれくらいやったほうがいいのかな……」と思わずうなっていた。

またドラマがスキャンダルに関わる案件を扱うこともあり、この日は特別に、登壇者にまつわるニュースが発表された。「竹内結子 まさかの爆弾だった!?」「水川あさみ まさかの大物芸能人もうなる女子力!?」「バカリズム まさかの大の甘党宣言!?」「中川大志 まさかの学歴詐欺疑惑!?」「斉藤由貴 まさかの台本無視!?」というニュースをもとにトークを展開。その後、5つの中から竹内のニュースを取り上げた、号外風の顔ハメ看板を使用しての撮影会も行われた。

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